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出口保行『子どもを呪う言葉・救う言葉』

《みんなと仲良く》が、個性を破壊する
《早くしなさい》が、先を読む力を破壊する
《頑張りなさい》が、意欲を破壊する
《何度言ったらわかるの》が、自己肯定感を破壊する
《勉強しなさい》が、信頼関係を破壊する
《気をつけて!》が、共感性を破壊する
ー目次より抜粋ー

これらの言葉……頻繁に聞きますね……。
私自身も、言われた記憶があります。

“使用頻度”も影響があるように、私は感じました。

親子関係以外でも、当てはまることのようにも感じました。

家族間の信頼関係……。
とても重要でしょうね?
誰しもが、生まれてはじめて接する《小さな社会》が《家族》でしょうね。
家庭環境……ここで学んだことが、社会人になってからいろいろな影響が出るように感じるときがあります。

私は、短大の保育科を卒業して、幼稚園教諭二種免許と保育士資格を持っています。
(仕事経験は、皆無ですが……)
時々『まだ子どもだから分からない』というニュアンスの言葉を聞くのですが、私には違和感を覚えます。
未就学児だろうが、一個人ですね。
論理的などとしては『分からない』かもしれませんが、感覚的には『何でも分かっている』ように感じることが多いです。
子どもなりに、大人がどのような気持ちで自分に接しているのか?見破っているようにも感じたことがあります。

《大人のズルさ》は、決して子どもには通用しませんね……。真摯に向きあうことが重要でしょうね?

向き合い方は、老若男女関係ないようにも感じています。

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