『亡くなった人が、あなたに知ってほしい40の真実』
はじめに
私自身は、このような《見えない何か》を感じることがありません。
それでも、完全に否定できないもののようにも思うことも事実です。
亡くなった人との関わり方や、関係性なども影響している部分だろうとも思います。
このような本を読むことは、私にとっては“現実逃避”に近いかもしれないですね(笑)。
それでも、読んでいて腑におちる部分もあります。
現在は、私自身ではなく、夫に対してです。
夫は、約14年前に母親を亡くしています。
当時は私が嫁ぐ前で、私は会ったことがありませんし、母親との関わり方なども分かりません。(聞いても教えてくれません。話をすることもキツいのか?それも分かりません)。
母親の亡きあとは、父親と妹と同居生活を送っていました。
その頃に縁があり、私が嫁いできました。
(私が嫁ぐ少し前に、妹は実家を離れてひとり暮らしを始めたため、結婚したあとは我々夫婦と舅の同居生活になりました)。
結婚してから約2年後に、舅の闘病生活が始まり、約4年間いろいろありましたが……今となっては懐かしい?
夫がこの家の《当主》を引き継ぎ、2年数ヶ月経ちました。
しかし、夫の中ではまだ現状を受け入れることが難しいような印象を感じています。
元々《長男、跡取り》などの言葉からイメージするキャラクターとは真逆なタイプですし……。
それでも、夫の両親がお空の上から夫を見守りつつ、必要なときは《見えない何か》を送って、サポートしてくれているように感じるのも、おそらく私だけでしょう。
夫自身が気づく日が訪れるのか?それは夫本人次第の部分だろうとも思っています。
気づくための《働きかけ》も、私の役割のようですね?(一応“配偶者”という立場ですし、相互扶助?)
実生活でも、夫本人が難しい部分は、私が代わりにできる部分は精一杯行おうとも思っています。
現在住んでいる我が家は、夫が中学生の頃に舅が建てたことを聞いています。
以前に住んでいた家とは、数十メートルほど離れているらしいことも聞いています。
我々夫婦には子どもがいないので、いずれお家断絶になるでしょう。
元気で過ごせる間は、この家で過ごせることが良いことでしょうね?
それでも、現実的には《墓じまい、家じまい》ということも少しずつ考えておいた方がよさそうですが……夫には、まだ無理なことも分かるつもりです。
(私ができる範囲で、マネープランなどを立てているのですが、あくまでも“外枠”です)。
先のことは、誰にも分かりません。
早かれ遅かれ、避けて通ることができない問題でしょう。
できれば遅い方が良いことですが、“ノープラン”ではいろいろ困る?
考えすぎても仕方ない?
それでも、思いついたときは、数パターンのシミュレーションを箇条書きしています。
夫本人が、自分の足で現実世界を歩む姿……いつになるでしょう?
お空の上の両親が見守り続けてくれていること、サポートしてくれていること。
決して夫は一人ではない。
支えてくれる人がいることに、気づくこと。
気づけば、前に進むことができるでしょうね?
見守ること……必要ですが、難しいですね。
私自身が、せっかちな方ですし……。過干渉にならないように、気をつけて接していこうと思います(笑)。
うまくまとめることができません。
意味不明で失礼いたします……。
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