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『19番目のカルテ⑥』

こちらも医療オタクの私にとっては、興味深いお話です。

この中に《在宅介護サービスを利用した、ターミナルケア》のお話がありました。

思わず、我が家に重ねて読んでしまいました……。
舅の希望が《在宅介護》ということは分かっていたのに、最期まで叶えることができなかった自分が未だに情けない。
(医療や介護の専門職のお方からみて、在宅介護が厳しい状態だったことも、説明を受けていましたが……。可能な限り、一日だろうが長い時間を自宅で過ごせることもお伝えしていました。)

先週は、舅の一周忌法要でした。
いつまでも悔やんでいても“過去”を変えることはできませんね?……分かっていても、悔いが残っているのって……私だけでしょうね?(いつまでもしつこく執念深く根に持つタイプですので……。)

そろそろ気持ちを切り替える必要があるでしょうね?

舅の介護関係でお世話になったお方たちとは、関わる機会がなくなったとしても、家庭内の生活環境は変わると思います。
遺された(?)我々夫婦の生活は続きますので……。
現在住んでいる、我々夫婦とネコさんが《家族》として過ごすためにも、いろいろ変わる必要があるのですよ……。(私が仕事を始めることは、必須なことは分かっていますので、徐々に就職活動を始める予定です。)

ネコさんにお留守番をお願いする時間が増えるでしょうが、その分一緒に過ごす時間を確保しますね。(お互いのために必要な時間ですので。)


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