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シェイクスピア『マクベス』

こちらも、初めて読みます……。
三人の魔女の予言や夫人に唆され、野心を実行していく、主人公のマクベス。

シェイクスピア作品の《四大悲劇》の中のひとつらしいですね?
タイトルは有名過ぎて(?)、分かっていましたが、内容は初めて知りました。

マクベスが元々抱えていた“野心”を、魔女たちや夫人に、見事に見破られたように感じました。
(心の隙間に、うまく入られた……という表現が相応しいのか?私には分かりませんが……。)
このような気持ちがなければ、どのような言い方をされても、受け入れることはない……はず?

多かれ少なかれ、誰しも思うことだろうとも思いますが……。
実行に移すか?踏みとどまることができるか?
こちらも、その人の気持ち次第でしょうか?

私自身も、本当に辛いときなどに、このような《惑い》に対して、踏みとどまることができるだろうか?

踏みとどまるためにも、普段からできること……。
それはおそらく……
一人で抱え込まずに、信頼できる人に相談すること
……でしょうか?

《相談できる人がいない人》を狙うのに長けている人も、中には存在するでしょうね?
そういう人に、狙われないように(自己防衛のひとつ?)、対策を考えようと思いました。

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