森博嗣『諦めの価値』
どちらかというと、タイトルよりも、帯に書いてある言葉に惹かれて購入しました(笑)
“これくらい”“だいたい”などの《アバウト》な言葉で、自己判断が難しいタイプですので……。
この本に書いてあることは、いろいろ納得できる部分が多かったです。
その中の一部
・人間の最大の武器は「考える」能力
・「諦める」は「期待」の反対語
・みんなと同じなら大丈夫 という幻想
・すべてが平均値の人間はいない
です。
この著者は、ご自身のことを《変人》という表現を使っている部分も、なんだか共感しました(笑)
私自身も、《自分は少数派でレアな人》という自覚がある影響だろうと思います。
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