見出し画像

有川浩『明日の子供たち』

児童養護施設を舞台にしたお話です。

児童養護施設……私も、数十年前には働きたい場所でした。しかし、縁がなかったようですし、私の特性では難しい仕事でしょうね?

児童養護施設は、児童福祉施設のひとつです。
※養護学校とは、全く別の目的の場所です。
(名前が似ているので、紛らわしいと思いますが……。)

物語は、児童養護施設の職員の抱えている葛藤や、入所している子供たちの思いを丁寧に書かれているように感じました。


私自身は、短大の保育科の実習の中に、児童福祉施設の入所施設も経験しています。(児童養護施設ではなかったのですが、小学校低学年から成人のお方までの幅広い年代のお方が暮らしていました。 児童福祉施設は、厳密に言えば年齢の上限が定められているのですが、受け入れ先の施設の都合などで、成人のお方もいらっしゃいました。)

実習期間に感じたこと……残念ですが、よく覚えていません。それでも、漠然とですが、保育所などではなく、入所施設で働いてみたいと思ったことは覚えています。

今は、どうだろう?
まだ分かりません。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?