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住野よる『か「」く「」し「」ご「」と「』

背表紙に書いてあるあらすじ(一部抜粋)

みんなには隠している、少しだけ特別な力を持った高校生5人。別に何の役にも立たないけれど、そのせいで、クラスメイトのあの子のことが気になって仕方ない─。

というようなお話です。

どちらかというと、ファンタジー漫画に近い内容でしょうか?

“少し特別な力”というのが、相手の感情のようなものが、♡♤などのマークや、?!などの記号で見える人たちです……。

実際に、そういうものが見えても、困るでしょうね……。

どのような感情を抱いているか?は、見えても、“感情を抱いている理由”までは、分からないですし……。(テレパシーの能力は、ありません)

逆に、悩みが増えそうでしょうね?

それでも、あまり抵抗なく読むことができました。

私の学生時代には、経験がないことでしたので……。あくまでも“物語”として読むことができたような気がします。

実際の生活も、重くて暗いことの方が多いですが……。このような内容の本を読むことで、少しは気分転換ができたような気がします。

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