百田尚樹『野良犬の値段』
この本も、発売の広告を見てから気になっていました。
この本の広告を見る前に『罪の声』という、誘拐事件をテーマにした本を読んでいたことも、影響していたと思います。
この作品も、誘拐事件をテーマにしたお
話です。
この作家さんの他の作品で、読んだことがあるのは
『モンスター』という、整形手術を行った女性が主人公のお話だけでした。
他にも、いろいろな作品を発表していることは知っていましたが、あまり……(ファンのお方、ごめんなさい)
この本を読んでいて、意表を突く展開で、ほぼ一気に読んでしまいました。
家庭の事情で、いろいろ具合が悪いことが多いですが、このような本を読むことができているのは、良いことだろうと思います。
それでも、私が処方されている“コンサータ”という薬を忘れずに飲んでも、日中に眠くてボーッとしていることが増えたことや、不測の出来事に対して臨機応変な対応が苦手ですが、そういう状況が増えてきて、混乱状態のような感じで外部のお方とお話することが増えてきたことを、先日の通院のときに主治医に話をしました。
それで、今回は同じ量で様子をみて、次回からはコンサータを9mg増やしてもらうことになりました。
(私の自立支援受給者証の指定薬局のいろいろな事情で、すぐに対応してもらえるか?分からないことも伝えましたので、今回は増量を見送り、指定薬局には、増量に使う種類を用意してもらうようにお願いしてきました。)←このあたりの経緯は、ややこしいので、やめますね。
私自身、いろいろと具合が悪い自覚があるのですが、そんな状態でも、それなりに本を読めていることは、ありがたいと思います。
誘拐事件つながりで、最近もう一つ気になっている作品があります。
確か『キツネ目』だったと思います。史実を基に書かれている作品だったと記憶しています。
近日中に書店で購入してこようと思います。読むことは、いつでもできるでしょうから、気が向いたときに読もうと思います。
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