『19番目のカルテ⑧』
総合診療科の医師・徳重晃さん……相変わらずいいですね。
今回の患者さん(?)は
・訪問診療先の利用者さまの介護しているご家族(老老介護のご家庭)
・心身症で胃もたれを抱えるお方
・気圧や体調の影響で、偏頭痛に悩むお方
・アナフィラキシーで救急搬送された児童
です。
帯に書いてあった言葉
《生活と病気は、切り離せないから─彼らを救う、傾聴の極意》
が、印象に残りました。
徳重晃先生は、常に患者さんの《症状や患部》以外に《ここに至るまでの経緯など》も聴いています。
……比べても無意味ですが……私には難しい部分でしょうね……。
仮定論ですが、私が医療従事者の場合、よほど小さな診療所でなければ勤まらないでしょうね?(大きな総合病院など、人が多く慌ただしい雰囲気の場所で、長時間働くことが無理です。)
実際、現在の職場(介護施設)に行くことに対して、限界を感じています。……“出社拒否?”にならないように、気を付けようと思います……。
館内でお仕事している、職員の方々をとても尊敬いたします。私にとっては、神業ですので……。
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