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🎍謹賀新年🎍

明けましておめでとうございます。
昨年の今は患部の激痛により、お正月なんてクソ食らえ的な気持ちでした。
何年も前から箱根駅伝をTVで観る事が大好きでしたが、この病を患ってからはリアルタイムで観る事すら気持ちが浮かなくて出来ずにいました。
今日、箱根駅伝の往路がスタートされましたが、数年ぶりにリアルタイムで観る事が出来ました。
恐らく、昨年12月27日に打って頂いた神経根ブロック注射のお陰だと思います。
勿論、今回のブロック注射を打った位置が、初めての位置だったので、たった一回のブロック注射で痛みが全て無くなる訳ではありません。
その事を踏まえた上で医師に神経根ブロック注射をお願いしました。
プラス、飲み薬は以前飲んでいて服用をやめたタリージェです。量は10mgと5mg、合わせて15mgを朝と晩、一日二回です。
このタリージェですが、服用後睡魔がやってくるので少し厄介です。
晩は痛みで眠れない、寝つけないなど睡眠トラブルがある方には、軽い睡眠薬、睡眠導入剤などの気持ちで服用されるといいかも知れません。
ブロック注射に話を戻しますね。
神経根ブロック注射は痛みの度合いはマックスです。
痛みを覚悟して挑む必要がありますが、毎日毎日、昼夜問わず肛門痛を抱えて生きている者にとっては、我慢するに値する効果だと思います。
勿論、痛みを感じる部位が違うので、痛いもんは痛いです。
私の場合は、レントゲン室に連れて行かれ、造影しながらの施術でした。
患部への局所麻酔が先ですが、正直麻酔の効果など感じる事なくブロック薬である薬剤の投入でした。
予めネットで調べてから医師にお願いしたので、施術が始まってから、心の中で、今度こそこのブロック注射は効く!痛みは軽減される!必ず効果がある!と念仏を唱えるかの様に言い聞かせていました。
所要時間は約30分くらいだったと思います。
日々この肛門痛に悩まされている方や苦しんでおられる方は、是非この神経根ブロック注射を治療法の一つとして考えられると良いと思います。
私が受けたのは背骨の三番目と四番目の場所です。
以前、尾てい骨部分から造影剤を入れながら神経根に向けてブロック注射を受けた事がありますが、全く効果はなかったです。
神経根ブロック注射も打つ場所によって効果が違うのだと今回改めて感じました。
皆様、良い一年となります様に。
肛門痛で苦しんでおられる方々、僅かでも痛みが軽減されます様に。
こんな私の記事を読んで下さり心から感謝です。

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