あーさんの編み物日記🐏

毛糸に癒される日々の暮らしを綴ることができれば!と思います。

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自己紹介

初めまして。 あーと申します。 このブログでは編み物にまつわる暮らしのあれこれを発信していきたいと思います。 自己紹介を簡単にさせてください。 現在在宅で仕事をしながら、翻訳学校で中国語翻訳を勉強しています。 編み物に興味を持ったのは、小学生の頃です。冬になると簡単なかぎ針編みでマフラーを編んだり、アクリルタワシを編んだりしていました。 そこから時間が空き、2023年秋頃本格的に編み物を再開しました。 主にかぎ針編みで製作しています。 たまに棒針編みもしますが

    • 編む人つまり私

      ニットが本格的に恋しい季節になってきた。 最近、私は2目ゴム編みの帽子を編んだ。 編んでいる間、一周終わるたびに編み目の辻褄が合わなくなるのでは?と不安で仕方なかったが、ぴったり合った時は、爽快感と喜びでいっぱいになった。 編んだニット帽をかぶり、外出すると気分は上々。自分で編んだのだ!と得意になってニンマリしている。 編み物は、手の力加減で編み地が縮まったり緩んだりしてしまう。 だから人によって同じものを編んでも、違うもののように感じることもある。 世界でたった1つ

      • 愛と大切。

        掃除をする。繕う。 私がものに対して愛着を感じる時だ。 神保町のmagnif(ファッション専門の古本屋)限定トートバッグが使っていくうちに汚れた。ウェットティッシュで汚れを落としていくうちに、程よい疲労感を感じつつ、ふと長く使えることが尊いことのように思えた。 また別の日。 お気に入りの7年ほど前に買ったミナペルホネンのショルダーバッグに経年劣化で穴が空いていた。 黄色地に深緑で植物が刺繍してあるショルダーバッグ。どの服にでも合うバッグなので重宝していた。 プロの修理

        • 心の栄養

          朝、目が覚める。 カーテンを開け、うがいをしてスキンケアをする。 スキンケアと言っても、夏場は、メラノCCの化粧水だけ。乳液までつけると肌が荒れるのだ。 それから、YouTubeやInstagramをカフェラテを飲みながら見る。 主に編み物や暮らしをテーマにしたものが中心だ。 そんな中、編み物作家さんのInstagramにビビッときた。 北欧へ旅行した際、結構な割合でハンドメイドのニット小物やウェアを見るそうだ。ハンドメイドのデザインが凝ったものを北欧の人は身に着

          編み物は筋トレ

          冷たいルイボスティーを飲みながら、方眼編みをちまちま。 コットン糸でクローバー柄のサシェを作るので、裏と表2枚必要です。 古本屋で手に入れたドイツの手芸雑誌を参考にしながら編んでいます。 編みながら、編み物ノートも必要。 段数を「正」の字で数えながら、編みますので。 編み物は筋トレと同じと聞いたことがあります。 不器用か器用かは関係なく、環境とトレーニング次第で変わると言う人もいました。 私もこれらの言葉を信じて、日々楽しみながら、トレーニングを積んでいます。

          手仕事に憧れて

          この暑い中、私はKYにもウールでベストを編んでいます。 模様編みをしながら、脇下を編む際、「糸を渡す」ということをしなければなりません。 糸を「絞め」、ひっくり返し、編む。 この単純な作業に慣れず、戸惑い、失敗し、ほどき、編み直しました。 途中で放り投げてしまおうと何度も思いました。 けれど、自分で編んだものを着ることが学生時代からの小さな夢でもありました。 学生時代、冬にお友達がおばあちゃんに編んでもらったカーディガンを着ていました。 黒色のモヘアを使った方眼編