最近読んだ本を記録する段
最近ってどれぐらいの期間かな
1年ぐらいは許してくれるかな
①『かがみの孤城 上』
②『かがみの孤城 下』辻村深月
本屋大賞、受賞作品は凄かった。
毎年発表されたら買って読むことにしようかな。
今を生きる子どもにも読んでほしい。
③『medium 霊媒探偵 城塚翡翠』相沢沙呼
「文庫で買うんじゃなかった...」と後悔。
ミステリへの苦手意識を取っ払ってくれた作品。
王道のキャラミス。翡翠たんprpr。可愛い。
④『屍人荘の殺人』
⑤『魔眼の匣の殺人』今村昌弘
「文庫で買うんじゃなかった...」第二弾
屍人荘の殺人トリックには感動した。
ミステリと○○○の共存はミスマッチじゃない!
⑥『ゾンビ 3.0』石川智健
WEB 3.0に準えた新時代のゾンビ小説。
墓から起き上がる。ウィルスで感染。その次は?
ゾンビ小説ってやっぱりおもしろいね!
⑦『十角館の殺人』綾辻行人
ミステリに疎い人でも知ってる綾辻行人のデビュー作であり、日本ミステリの金字塔らしい。
1987年と産まれるより十年以上前の作品にも関わらず苦もなく読める文章がすごい。
⑧『月の落とし子』穂波了
「俺、パニックホラーが好きなんだよね。」
前半の宇宙描写が本当に綺麗。和製SF最高です。
⑨『老人と海』ヘミングウェイ
⑩『風の又三郎』宮沢賢治
ヨルシカ、コラボカバー。新潮ありがとう♡
音楽を思い浮かべながら名著を読む。素晴らしい体験。『老人と海』は読みやすいページ数からは考えられないほど多くのものを得れる流石名著。
⑩『萩原朔太郎詩集』
初岩波、初詩集。難しい。よく分からない。
詩に触れるのは小学生以来だし、先生が教えてくれる答えも無く読み進めるのは難しすぎる。
個人的には『悲しい月夜』が音の繰り返しとか、情景とか、好き。詳しい解説は無理。
⑪『いつかたこぶねになる日』小津夜景
初エッセイ。著者の日常に漢詩が引用されて味。
普段全く買わないジャンル。暮らしの中にある何気ない趣を教えてくれる。個人的には『釣りと同じように素晴らしいこと』が好き。
⑫『幻告』五十嵐律人
「タイムリープ」×「法廷モノ」=「ミステリ」
読んでて混乱する要素が2つ重なって頭がごちゃごちゃになる難しい作品。真実が次々と明らかになっていくのがすごい。おもしろかった。
⑬『小説が書けないアイツに書かせる方法』アサウラ
身内を題材に官能小説を書いて一発当てたけど、以降何も書けなくなった主人公っていう設定がおもしろい。ラノベもたまに読むといいよね。
⑭『スピン 創刊号』河出書房新社
文芸誌の新創刊。紙に拘った雑誌という売込。
持ってるのが重版で、初版とはまた紙が違うらしい。「読んだ本」の体で紹介してるけど、実際全然読んでない。連載陣が結構エグいよね。
⑮「CUNE 23年1月号」KADOKAWA
遂に買ってしまった月刊誌。中身を五つぐらい買ってるにしても決断に躊躇したね...。読んだことない本もいいなで芋づる式に。恐ろしい効果。
⑯『帝乃三姉妹は案外、チョロい。』ひらかわあや
漫画アプリ戦国時代の覇者①。著者の過去作を読んでた(マウント)のもあって、結構好き。内容は五等分の花嫁の3/5verというのが分り易い。
⑰『あそこではたらくムスブさん』モリタイシ
漫画アプリ戦国時代の覇者②。twitterで1話だけ読んで気になってた作品、巡り巡ってきた。ムスブさん可愛い。次巻全然出てないじゃん...。
⑱『ちいかわ』ナガノ
毎週金曜朝7:40はめざましテレビの奴隷。
こないだの感動回は良かったね。2巻以降高すぎて手が出ない。そのうち買おうね...。
◎1年を振り返って
普段読まないジャンルにいろいろ挑戦した1年だった。特に昔読んで苦手だったミステリへの苦手意識を払拭できたのは良かったな。来年は海外文学への苦手意識を克服したいね。以上。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?