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タイでの暮らし1ヶ月を経て

タイに来て早1ヶ月とちょっと。
だいぶタイの暑さにも臭いにも慣れてきました。
普段は早朝に起き、旦那氏を見送り、二度寝して、アマプラでアニメを一気見し、ブラブラとデパートへ出かけたり、カフェでのんびり過ごしたり、とニート生活を送っています。笑
このままでは日本に本帰国した時、社会人生活に戻れなくなるという恐怖を背に感じながら、目の前の誘惑に惑わされているのです。
でもまだ、1ヶ月。知り合いもなく、言葉もほとんどわからない、そんな世界に一人放り出された者をどうか許してやってください。

とまぁ、よくわからない前置きはこのくらいにしておいて、この1ヶ月を振り返っていこうと思います。

私の住むエリア

私の住むエリアは日本人の駐在員とその家族が多く住む場所。マンションも日本人入居者が100%。近くには日系スーパーや日本食レストランがあったり、タイではあるものの日本人や日本語が溢れているようなところです。
そんなエリアなので、カタコトのタイ語でもマイペンライ。むしろ、日本語も通じるのでは?と思うくらい日本人慣れしている現地の方々…。
逆に日本人の知り合いがゼロの私からすると、近所のカフェで隣の席になった日本人やスーパーで鉢合わせる日本人に変に緊張してしまうこともしばしばあります。
特にカフェに入れば、日本人ばかりで逆に居心地悪く感じてしまうこともあり、考えものです。

タイの人々

この1ヶ月を過ごして感じたのは、総じてフレンドリーで優しいタイ人が多いということです。
通りかかるだけで手を振ったり、ハイタッチしたりといつの間にかよっ友になったバイタクのおじさん。
端数の小銭が足りなくて、仕方なく1000バーツ札で支払いしようとした私に足りない端数はおまけしてくれるお店の人。
4車線以上もある大通りを一緒に渡ってくれる屋台のおじさん。
カフェのカウンターでタイ語が分からなくて、はてな顔の私に英語で翻訳してくれる、後ろに並んでいたタイ人のおじさん。

人によっては構われすぎて嫌と思うかもしれないけれど、こちらに知り合いのいないこの1ヶ月間は、色々な場所で構ってくれたり話しかけてくれたりするタイの人々の温かさがありがたかったです。

もはや、子どもと思われているのかもしれません。子どもにとっても優しい国・人ですから。

アメージングタイランド

タイに来て驚いたこと、プチカルチャーショックな出来事は日常茶飯事です。
バケツをひっくり返したような雨、スコールと特大の雷。
めちゃくちゃに雨が降る癖に、水捌けの悪い道路は冠水しがちだし、雷もやたら強力なのか、音と地響きの迫力が半端じゃない。
それから川が異常に汚い。下水処理ちゃんとしてる?してないよね?っていうどぶみたいな川。汚いけど、この汚さがなんかタイっぽい気もしている。
タイって東南アジアのイメージで都会っぽさのイメージはあまりなくこちらに来たんですが、バンコクの大都会ぶりはすごい!
もちろん、細道入ると舗装されてない道が続いていたり、そこら辺生ゴミ臭がするような場所もあるけど、超高層ビルが立ち並んでいたり日本と遜色ない綺麗なデパートがひしめき合っていたりもする。ビルばかりだと思っていたら、ビルの隣に煌びやかな寺院が突如現れたりもする。
物凄いスピードで発展しているのか、ただただカオスなだけなのかは不明。
それから、アジアのニューヨークと言われるだけあって、人種も性別も多種多様なのがよくわかる。ほんとに世界各国から人が集まっておりいろんな言語が話されている。特に美容文化が盛んなのもあるのだろうが、至る所にオカマが出現する。日本では見慣れない光景なので始めこそ驚くが、タイ人からすれば、それも当たり前の光景なのです。

初めて訪れる国ということもあると思いますが、こちらの生活は驚きと発見の連続です。こんな非日常が日常になって新鮮さがなくならないように、これからも書き留めていきたいと思います。

では、また。

(1ヶ月経った頃に下書きしていた記事を半年たった今公開…orz)

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