渡タイ準備編①

正式に渡タイが決まったのが出発から半年前。
出発日が決まったのが3か月ほど前。
出発するまでの準備に何が必要か私には全く分からず、
夫(夫の会社)に言われるがまま書類を記入したりワクチンを受けに行ったりしました。

ここで、渡タイまでに何をしたか、していくのかを記録しておこうと思います。渡タイ3か月前頃のことをまとめています。(現在渡タイ1か月前)



①ビザの書類

たしか一番初めはビザの書類関係だった気がします。記憶が曖昧です…。
夫に渡された書類に言われるがまま記入していきます。
(夫でなかったら危ないですね。笑)
現在の職場情報、連絡先なんかを書きました。夫の方で記入してくれている項目もあり、最低限の記入で済みました。
この書類を会社に提出すれば、あとは会社が手続きをしてくれるので楽ちんです。ありがたや。
どうやら、面接?があるらしいと聞いたのですが、それは渡航が近づいてからなのだとか。


②ワクチン接種

タイへ移住するにあたり、接種しなければいけないワクチンがいくつかあります。破傷風、狂犬病、日本脳炎、A型肝炎、B型肝炎、黄熱等です。
病院の先生に、腸チフスとはしかの追加接種も勧められ、ついでに接種しました。このあたりは、過去の接種履歴などで人によって違いが出てくる部分かと思います。
一度に2~4本同時に接種することに驚き、こんなに薬漬けで大丈夫なのかと心配しましたが平気でした。多少腕が痛くなる程度で熱もなく、よっぽどコロナワクチンの方が辛かったですね。


③タイ語の勉強

これは必須ではないにしろ、やっていて損はないはずです。
私は会社で費用を負担してくれるということで、実質無料でタイ語の勉強ができるという特権付きでした。ありがたや。
逆に言えば、費用を負担するから勉強しなさいということなのです…。

タイ人の先生にマンツーマンで教えていただいています。日本語も分かる先生なので、タイ語と日本語とを合わせてコミュニケーションできて安心です。教科書の書き言葉だけじゃなく、自然な話し言葉をしっかり教えてくれるのがレッスンのいいところだと思っています。
まだレッスンを始めて3か月ほどですが、幼稚園生くらいは話せるようになりました。分からない単語もたくさんありますし、文字は読めないし書けないけれど、少しだけタイ生活の不安が和らいでいる気がします。

タイへ行けば、日中は一人で買い物に行ったりごはんを食べに行ったりしないといけないので、きっと夫よりタイ語を使う機会は多いと思うんですよ。夫は送迎の運転手いますからね。平日はそんなにタイ語を使わないらしいです。楽しいタイ生活を送るためにも言葉が話せる、分かるというのは大事だと思っています。ストレスのタネも一つなくなりますしね。


④出国前健康診断

出国するにあたり、3か月以内に健康診断を受けなければなりません。
内容は通常の健康診断とほとんど一緒のようです。
血液検査の内容が少し通常より細かいみたいでした。

なんと、検査結果は提出しなくてよいのだとか。
検診する意味は一体…


⑤持っていく荷物の下見

海外への引っ越しって荷物はどうするのか。何が持っていけて、何が持っていけないのか。はじめは疑問が山積みでした。
国によっても違いがありますからね。複雑です。

3か月ほど前のタイミングで、引っ越し業者さんが持っていく荷物の下見に来てくださいました。おおよその荷物量やあとどれくらい余力があるのか、など確認されました。
向こうでは家具付きのアパートメントに住む予定なので、大きな家具や家電は持っていきません。持っていくのは、衣類、食品、日用品くらいなものです。持っていき忘れがないように、「海外移住 持っていくもの」で検索してはリストアップしています。



渡タイ準備はまだあります。
持っていかない家具家電の処分や現住居の手続きなど諸々、直前にならなければできないものも多いです。
また、私は今の職場を退職して帯同するので、退職後の手続きやら細々したものの住所変更やらが待っています。
手続きしたら、改めてまとめて準備②で記事を書こうかと思います。

ではまた。


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