【キャリア】【仕事のプロセス】ゴディバジャパン社長から学ぶ弓道の考え方【正射必中】【一射一射】
キャリアや仕事への学びが日々おもしろい半澤光希です。
我が家では毎年バレンタインデーに僕からうちの嫁さんにゴディバのチョコレートをプレゼントするというイベントがいつの間にか習慣になっています。
美味しいですよね、ゴディバのチョコレート。
そんなゴディバジャパン社長からの大切な学びを今日は書きたいと思います。
7年で売上3倍に伸ばした社長のジェローム・シュシャンさんは来日してから30年間弓道を続けているそうで、経営の考え方もこの弓道から影響を受けているのがとてもおもしろいです。
「正射必中(せいしゃひっちゅう)」
これは、正しく射れば必ず当たるという意味で、「的に当てることではなく、正しく射ることに集中する」。そうすれば必ず結果が付いてくるという考え方です。
弓道では矢を放つ時に「これ当たるだろうか」「いつ手を放そうかな」と思っているとたいてい失敗するとのことです。
そういうことに気を取られず、練習してきたことをたんたんと一所懸命にやれば必ず当たると。
プロセスを正しく行えば結果は必ずついてくると。
ビジネスも一緒で、正しいプロセスを行えば必ず結果がついてくると思います。
であるならば、まずはプロセスが正しいのか、効果的なのかを定期的に振り返ることが大切ですね。
そしてプロセスが合っているならば、あとは全力で取り組むだけですね。
「一射一射」
弓道では、前の成功を忘れ、いつも新しい気持ちで射るという意味とのことです.
ビジネスも一緒で、僕自身も先輩経営者たちから、うまくいっている時にこそ次のチャレンジをしなさいというのを教わってきました。
常に新しいことにチャレンジをしていく姿勢で仕事したいですね。
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