お風呂のゴムパッキンに入り込んだカビに一撃「スパイダージェル」が本当に凄いと思った
「これは使わない理由はない。」
市販のカビ取り剤を使っても、時間と労力だけかかって結局有効ではない。
皆さんはお風呂のカビ清掃はどうされてますか？
そんなのいちいちnoteで教えてもらわなくても良い？
少し感動したのでまずは純粋にシェアしたい気持ちだ。カビ掃除といっても普通のカビの話をしているのではなく、ゴムパッキンに入り込んだ厄介極まりないカビのことだ。
このゴムパッキンに入り込んだカビの除去はなかなかできないことのひとつで、多くの人は諦めてしまっていないだろうか。僕も今までずっと除去不可能な汚れという認識でいた。
市販の塩素系・漂白系のカビキラーなどを使ってどんなにこすっても落ちない。手軽で簡単にカビを落とせるものはないかと調べてみると、すごいものに出会った。もしかしたら知っている人もいるかもしれないが共有したいと思う。
コパ・コーポレーションが販売する「スパイダージェル」ってなに？
コパ・コーポレーションとは商品開発ができる実演販売会社である。1990年に創業開始し、百貨店で実演販売などの実績を積みながら売上の拡大を図り、コロナ禍の昨年6月に東証マザーズに上場した企業である。
東急ハンズやロフトなどで販売されている特徴的な商品といえば一番分かりやすいだろうか。金額は一般的なものと比べてそこそこ高い（約2,000円）が、大変面白い商品である。
商品パッケージには、蜘蛛の巣の絵が描かれており、商品名「スパイダージェル」とある。
吹きつけたジェルがまるで蜘蛛の巣のように張り付く様子から「スパイダージェル」と名付けられたようだ。今まで粘性のあるカビ取りもあったが、ここまでのものは初めてである。これまで使った中では最強だと実感した。
最大の特徴は、液体スプレーとジェルタイプのイイトコ取りしている点。スプレーなのに垂れにくく、ジェルなのに広い範囲にかけやすい。
ボンドを作る会社で作ったカビ取り剤なので、汚れにピタッと張り付きしっかり落とす。今まで難しかったジェルタイプをスプレーボトルで可能にした新しいカビ取りジェルである。
実際に使ってみた
下図が最初の状況である。パッキンにカビが入り込んでいる。ご存知の通りこうなってしまっては市販のものでは落としづらい。
これにスパイダージェルをかける。30分後、こすって落とす。カビが全く残っていない。ピカピカである。あまりにスッキリ落ちるので感動する。
ひどかった方もこうだ。カビが嘘のようになくなる。
以上、誰もが悩むゴムに入り込んだカビを除去するジェルを紹介させていただいた。これは本当にお勧めである。
ジェルをスプレー感覚でつけて30分間放置し、そして少しだけ擦るという手間がないだけでいつでも始めることができるのはすごくメリットを感じるし、ごっそり落ちて目に見えて高価があるのはテンションが上がる。唯一の欠点は、塩素系の臭いが強烈である。換気扇のフル稼働は必須である。
実店舗では、東急ハンズで販売されている。
ネットストアでの取り扱いもあるので、ぜひ試してみることをおすすめしたい。
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