夏インターン

インターンにはいくつか参加しましたが私の思考を変えるきっかけになったものについて書きます。

参加のきっかけ

8月某日、ある企業の2daysインターンシップに参加しました。

そこは自分の専攻と関係のある企業で、自分の知識が生かせるかなと思いずっと興味を持っていたところでした。ある講演会で人事の方が障がい者の働き方について講演をしており、終わったあとにお話をさせていただいた結果、インターンシップに参加させていただくことになりました。

とにかく動いてみること

ここで1つわたしが学んだのは、とりあえず動いてみることです。勇気を出して話しかけてみる・お願いしてみることで広がる世界がある。
今その企業は選考に進んでいますが、
あの時めんどくさがらずに講演を聞きに行ってたから・講演の後話しかけたから・インターンシップに参加していたから
こそです。全てが今に繋がっています。本当に勇気を出してよかった。

インターンシップで得たもの

インターンシップは1日目が開発系、2日目が営業系のプログラムでした。

私の当時の軸は0→1を作り出すことであるかつ話術がないため営業は向いてないと思っていたためもともとは開発系を目的としてインターンシップに参加し、営業は嫌だな〜と思っていました。

1日目が終わったあとに人事の方とお話をしていると、「人と話すの得意そうだし営業向いてるんじゃない?」と言っていただけたのですが、
いやいやまさか…コミュ障だし絶対無理でしょ…
と思っていました。

ですが実際に営業系のプログラムを体験し、考えが変わりました!自分の持っている知識を存分に生かすことが出来るのです。自分の専攻している学科と関連性の高い製品を生み出しているため、普通の人じゃ分からないような製品の使い方が分かる、どういうものが必要とされているのかが分かる、これまで勉強してきた全てが生かされるなと思いました。
また、営業でイメージするような 押し売り営業ではなく、お客様の課題を解決するために何が必要かを共に考える・お客様と信頼関係を築いていく・アフターサポートをしっかり行っていく といったようにお客様のいちばん近くで真摯に向き合える点にとても魅力を感じました。

全プログラム終了後、人事の方と話していると
「障害者と一般枠迷うかもしれないけれど、障害者枠で入ってきてくれた方が会社側としても配慮がしやすいし、なにより働きやすい環境が得られると思うよ。」
と言われました。
確かにそうだなと思い、一般枠にこだわらずせっかく使える障害者枠があるんだからほかの大手企業も見てみようと考えるようになりました。

まとめ

インターンシップで得られたものは本当に沢山あり、全てが今の思考・就職活動に結びついています。このインターンシップに参加していなかったらきっと一般枠での内勤にこだわり続けていたんだろうなあと思います。本当に何があるかわからない、3年のうちに色々なところに足を運んでいてよかったとしみじみ感じます。