【節約生#651】節約のための基礎能力
趣味で節約生活をはじめてみた。
健康で文化的な生活をしながら節約をするというルールで挑戦中。
今日の予定を考える
木曜日の夜にお酒を飲んでから調子を落としている。アルコールのせいかどうかはまだ不明である。木曜日の夜に一度目が覚めたときには喉が痛かった。いびきをかいたせいだろうと思ったのだが、土曜日の朝もまだ引きずっていた。
体調が悪いなら早く寝てしまえと、17時には床についた。14時間ほど寝てみた。それだけ睡眠がとれるということは、どうも体調が崩れているようである。今朝もまだ喉に痛みがある。
朝のルーティンをしながら、今日の予定を考えている。
計画→準備→予定を入れる
節約生活を始めてから、仕事も節約思考をするようになった。
昔ながらのブラックな職場を渡り歩いてきたせいもあって、意味の薄い理不尽な業務がふってわいてくることが多かった。そういうときには異論を唱えずがむしゃらに取り組んでいた。そういう文化であった。
今では、自分にとって意味があるかどうかの判断で、仕事を引き受けている。それでも取り組む作業の中に無駄が発生することがある。
そこで、計画→準備→予定を入れるという段階を意識的にとっている。今日も午後から仕事があるので、それまでの行動を計画して、スケジュールを確保していく。
この段階がうまくいくと、実行するときにフィードフォワードが働く。逆に言うと、フィードフォワードをしている感覚ができるまで始めるまでの段階に時間をかける必要がある。
節約のための基礎能力
上記のようなことから考えると、ひとくちに節約をすると言っても基礎能力というものがあると言ってよさそうである。
計画の段階では、節約の対象を決めたり、方法を選択したりする。たとえば食費を減らそうと決めて、目標値を週に3600円と決めるのも計画である。今は2日に1度1000円以内で食材を買うという手法をとることにしている。ここまでが計画である。
準備の段階では、実際に集中して行動がとれるように心身や身の回りの環境を整えることである。節約で言うなら、朝のルーティンを取りこぼさずに実施することであったり、毎朝節約の目標と手順をチェックすることであったりする。朝に前日までの収支をチェックすることもしているけれども、これも節約を継続するための精神的な準備と言える。他にも疲労をしたり時間に追われると浪費することがわかっているので、筋トレや瞑想をしたり、今日はやらない行動(時間を無駄にするようなこと)を決めたりする。
予定を入れる段階も大事である。予定が入っていれば、やらないといけない。できるだけ他人との予定が入るようにしている。節約ではルーティン的に朝にnoteをまとめるようにしている。買い物に行く日や時間、お酒を飲む日や時間を手帳に書き込んでもいる。
上記のようなことを考えると、計画を立てる能力、準備する能力、予定を組む能力というのが節約でも必要だろう。
一般的な節約情報では、収支の把握、計画、実行が節約に重要とされている。そういう意味では収支を把握する能力や、実際に行動するための自分の行動をコントロールする能力というのも加えて良さそうである。
そう考えていくと、節約のための基礎能力は様々にあるということがわかる。
節約は難しいというのが一般的なイメージである。確かに能力のひとつがうまく働いていないとうまくいかなくなってしまう。
逆に、節約をひとつひとつ実行していくと、基礎的な能力が鍛えられるということも言える。毎日地道に節約をしている人たちはたくさんいる。そう考えるとまだまだ自分も伸びしろがあるのだと期待できる。
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