見出し画像

#8 DJダイノジが語る西野亮廣

昨夜に投稿したかった記事作成が間に合わず、
朝活に回したのは良いものの、
なんだかんだで記事投稿がこの時間帯になってしまった36歳おっさんです。
#朝活は朝にできなくてもその日中に挽回できるというのが利点
#既にできない言い訳を考え始めているのがクソですねw

さて、今日は昨日参加してきたトークライブの振り返りをしたいと思います。
西野愛に溢れていますが、
西野さんはライバルだと思って止まない36歳です。
#ライバルは最大に好きだという愛情表現です

読んでくささった方にも有益な情報になるように頑張りたいと思います。

―――――――――――
▼新解釈!西野亮廣
―――――――――――
キャッチ―かつ最近の流れを捉えていることをアピールしたかっただけで、
全く新解釈でもなんでもなく、ダイノジ大谷さんが仰っていたことを僕なりの解釈で記載します。
#ややこしくてごめんなさいm (__)m

色々なことを話されていたので、
ダイノジさんのトークがめちゃめちゃ面白かったんですが、
いくつか抜粋してご紹介いたします。
主にご紹介したいエピソードは以下4つです。
❶西野さんのコンプレックス
❷リアルよりリアリティー
❸受けのうまさ
❹コツコツと毎日

―――――――――――――――
▼❶西野さんのコンプレックス
―――――――――――――――
これは西野さん本人が言っているわけでなく、
ダイノジさんが感じているだけという話なのですが、
◉「器用」過ぎて何でもできてしまうこと
これが西野さんのコンプレックスであると言ってたのが印象的でした。

当然芸人としてトーク力などは前提の上で、
・ギターもできる
・運動もできる
・絵も上手い
・顔も良いw
と、ダイノジさんからすると、今までクラスのモテるやつって対外何か欠点があったはずなんだけど、ダイノジさんからすると、「えー、これもできんの?」って感じらしいんですね!

ただ、それが故に西野さんにとってはある程度のことができてしまうことがコンプレックスなんじゃないかと言ってました。
#深い・・・

なんでかと言うと、
西野さんって色んなことができて素晴らしいんですが、
「これ!」っていう一点突破型じゃないじゃないですか??
これは当時のテレビ番組を例に出されてたんですが、
ある番組のメインMCを西野さんにするか、ロバートの秋山さんにするかっていう話で議論になったことがあるみたいなんです。
結論としては西野さんになったんですが、
これロバートの秋山さんだったとしたら、
秋山さんの面白さが活きないんですね・・・。
これを言語化することはできないので、お察しいただけると・・・w

そうなんです。
ロバートの秋山さんは一点突破できるんですが、
西野さんはその器用さ故に、「これ!」と言えるものが芸人の中では確立できてなく、これが西野さんにとって1つのコンプレックスなんじゃないかって話です。
#解釈が間違っていたら 。大谷さん、ごめんなさいm(__)m

レベルは全然違うんですが、
ちょっと個人的には分かる気がします・・・。
何となくある程度のことはこなすことができるけど、
・決してその道ですごいと言えるレベルでもなく、
・自分の理想には程遠い
・けれども周りからはすごいねと褒められる
みたいなことって少なからずとも僕自身にもあって、
全然求めているレベルは追いついていないのに、
周りからはある程度認められてしまう。
全然自分の理想ではないのに、
そこで納得してしまう自分と、
もっと突き詰めたい自分。
本当は後者なのに周りからは求められていないことに気付き、
前者で終わってしまうという葛藤・・・。
これをお読みの方の中にも同じような感情を抱いた経験はありませんか?

――――――――――――――
▼❷リアルよりリアリティー
――――――――――――――
これも面白いエピソードがいくつかあったんですが、
西野さんの話から先にすると、
ダイノジさんが西野さんとのトークショーに参加した時の印象なんですが、
トークショー終わりの気持ち良さが半端なかったらしいんです。
ただ、その時のトークショーの内容を振り返ってみた時に、
「全然言ってること、面白くないな」
ってことが分かったそうです。
そうなんです。
実際は面白くないことでも面白そうに感じさせることが大切という話です。

もう少し分かりやすい例えで話してくださったんですが、
料理に例えると、
・高級食材を使った一流シェフの料理

・お腹が空いている状態で食べる一般的な食材で作られた料理
この2つはどう考えても普通に考えれば前者の方が美味しいはずなんです。
でも後者の方が「美味しそう」って感じる人も多いと思っていて、
技術の高度化によって品質のコモディティ化が進むと、
前者と後者の価値が逆転する可能性があり得るって話。

コモディティ化とか
https://www.synergy-marketing.co.jp/glossary/commoditization/

―――――――――
▼❸受けのうまさ
―――――――――
これはこれまでに話した❶と❷にも通じるんですが、
西野さんってとにかく受けが上手いって話です。
#ウケではないw

❶のMCの話も❷のダイノジさんとのトークショーの話も
西野さんと話しているとどんな芸人の話でも面白そうに拾ってくれて、
何より西野さんが一番面白がってくれているように感じる。
これがあることによって、
・話している本人がめちゃくちゃ気持ち良い
・あたかも普通の話を面白おかしく盛り上げてくれる
っていう話です。

ダイノジさん曰く、
❶の器用さが故に生み出した、もしくは生み出さざるを得なかった能力なのではないかという推測でした。

少し脱線した話として、
今や西野さんの代名詞の1つである「オンサインサロン」。
これをダイノジさんもやろうと思ったことがあったらしいんです。
でもダイノジさんは西野さんのサロンの投稿を見て、
自分にはとてもできないと判断されたそうなんですが、
そんな話を西野さんにした時に、
「スナックをやってみたらどうですか?」と言われたそうです。
半信半疑でやってみたところ、
これが激ハマりしたそうでして、
何かっていうとスナックのママをやることによって、
色んな人の話を聞くようになったってことでした。
自分のために来てくださるお客さんの話を聞いてあげることで、
その話題に合わせてお客さんに楽しんでもらうトーク術を学ぶことができたと。これは長年芸人をやってきたが、芸人をやっていただけでは得られることができなかった「受け」の技術を学ぶことができたと仰ってました。
もしかしたら西野さんもこの「受け」の能力は先天的に持ち合わせていた能力ではなく、西野さんの器用さや置かれた環境の中で後天的に身に付いた能力なんじゃないかなって思いました。

――――――――――
▼❹コツコツと毎日
――――――――――
そして最後に何よりもダイノジさんが西野さんのすごい点としてあげていたのが、色んな能力を持ち合わせているにも拘らず、
「毎日コツコツと積み上げる継続力」
と仰ってました。

一番印象的なお話として、
これはよく西野さんからも上がる話ですが、
NYで絵本の個展を開いた時、
NYには縁も所縁もない西野さんがNYで集客をするために、
TwitterのエゴサーチでNYに在住していそうな日本人に片っ端からDMを送り、集客をしたというエピソードがあります。

これ、言うは易しですが、
実際に行動に移して実現するって途方もない話だと思うんです。
これまでの経歴などから一見華やかに見える西野さんですが、
実際はどんでもない泥臭い努力の過程を積み上げてきているという話。
この他にも、
・テレビ番組の楽屋で出演者が楽しく話している傍ら、
 一人楽屋の隅で絵を描いていたこと
・オンランサロンで毎日2~3千文字の投稿をし続けていること
・今も映画を一人でも多くの人に届けるために1回30分のトークショーを
 毎日4~6回もこなしていること
などから何より西野亮廣のすごさはこれだと仰っていました。

――――――――
▼最後に・・・
――――――――
僕は特段宗教的に西野さんにハマっているわけではありません。
今回の映画えんとつ町のプペルとその映画の完成に向けた西野さんの努力の過程を見て、応援したいと思った人間の1人です。

でもダイノジさんのみならず、
各界の著名な方々が称賛をあげている映画「えんとつ町のプペル」に込めれた西野さんのメッセージを是非より多くの方に感じて欲しいと思ってこんな記事を書いてみました。
誰かの背中を押すきっかけになれば幸いです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?