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「ため息のチカラ」非正規公務員を飛び出した54歳の冒険#75

歯の治療により、スリープスプリントが入らなくなった私。
噛み合わせも合わなかったのだが、
2日後には若干噛み合うようになってきた。😮
慣れてきたのか、自然に削れてきたのかは分からない。ʅ(◞‿◟)ʃ

運良くキャンセルが出て、本日並々ならぬ決意でもって、受診。

実は更なる問題が。
一噛みごとに、治療跡がパカパカなるのである。
もうおちおち食事をしていられない状態にとなっていた。

これは先日の帰り際に言われた、
今度欠けたら差し歯やりかえ案件、ではなかろうか?🤔

という訳で、前歯を失う予定で、行って参りました。

きっと麻酔とかして、大変なことになるのだ。😨
でも心は落ち着いていた。
観念した〇〇の気持ちよ。
(〇〇にはお好きな言葉をどうぞ)

さて、噛み合わせも直していただき、
案の定、差し歯をやりかえることになりました。

驚いたことに麻酔はしません。😨
神経がなかったからだ。😱

さらに衝撃的な出来事が続く。
なんかもう、口内で土木工事が行われている感じ。
今までに聞いたことのない音と振動。

途中で歯が飛んできて、頬に直撃し、床に飛び散る。
もう漫画みたいな状況に、
ここまで来ると、笑ってしまう。笑
なすがまま。

工事の後、思わず大きなため息が漏れてしまった。

私は知った。
ため息は、これから息を吸うための準備だということに。

歯医者さんが、前回小さくため息を2回つかれて、
本日は少し大きめのため息をついた。
その前に大きなため息をついていた私は、その意味を理解したのです。

ため息にはあまりよい印象がありませんが、
ため息とは、ガンバった証。
次にガンバる大きな一歩でもあるということに。

で、最終的に仮歯が入りまして、
再びおっかなびっくり暮らしております。

仮歯も見ぬうちに大きな進歩を遂げていて、
これでも充分な感じですが、
早く本物の歯が来てほしいわ。✨

本当に人は、歯に問題を抱えておると、
腑抜けになりますな。😮
お後がよろしいようで。





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