女子サッカー人口が増えないわけ

ちょっと目線を変え。

娘がサッカーを頑張っているので、興味のなかった私も少しづつサッカーについて調べることが増えました。サッカーのルール、戦術、世界のサッカー。他にもトレセン・代表・ジュニアサッカーなどなど切りがないくらい検索しています。

色んな人のnoteやブログ、インスタ、twitterなど見てきて沢山の情報を得ました。

個人練習の賛否
トレセンの賛否
各々の戦術・トレーニング論
子ども自慢

世の中には沢山のジュニアサッカー情報があふれていました。内容はどうあれ、情報を得られることは大変助かりました。その情報をどうとらえるかは私自身が決めればいいことですから。

しかし、肝心の現場の危機感が薄すぎる気がします。

私の地元では、選手不足によって活動がままならないチームがあれば、地道に試合会場で選手の情報入手をし、勧誘を続けるチームもあります。

いったい何年間HP更新してないの?ってチーム。ずいぶん昔の試合結果。練習の日程も載っていない。入会方法や毎月の月謝の金額も載っていない。(これ大事)

さらに地元のサッカー協会。JFAのリンク張ってるだけとか、年初めに大会情報はりつけて更新せず。今年はコロナでどうなっとんじゃ?

こんな状況で小学生の女の子が
「私、もっとサッカー頑張りたい!!」
「あのチームに行きたい!!」
って思います?

ただでさえ人気薄なのに華やかなテニスとかバスケに行っちゃいますよ。

WEリーグ発足で何かが変わる?

その競技の向上発展には、その裾野の広がりが大切だと思います。
競技人口を増やそうと頑張っているチームや団体も当然あります。
しかし、やっぱり思っちゃうのは、

弱いチームは弱い理由があり、マイナーな競技はマイナーな理由がある。

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