スイクンザシアンバレットというデッキについて
蒼空ストリーム/摩天パーフェクト環境になり、久々に回してて楽しくて強いデッキが作れたので、備忘録として書くことにしました。Aレギュのひかるミュウタッグバレットみたいなデッキが好きな人にオススメです。
愛知CLに当選していればこのデッキを選択していたと思います。
友人は当選したのですが、すぐ回せるデッキではないのでCLには持ち込みませんでした。
この記事は全文無料で読むことができます。誤字脱字はご容赦ください。
蒼空ストリーム/摩天パーフェクトになってからの非公認のジムバトルや、自主大会で使った戦績は以下の通りです。(フリーや、練習などは含まれておりません。)
デッキ作成経緯
蒼空ストリーム/摩天パーフェクトのカードリストが判明し、色々デッキを組んでいた中に、
このカードを見つけました。
ザシアンVと組み合わせたら強いのではないかと思い、スピードザシアンのような形でレシピを興したのが起源です。
それに加え、当時強かった三神ザシアンドータクンバレットのレシピを見て自分なりに改造して完成したのがスイクンザシアンバレットです。
デッキレシピ
こちらがレシピになります。
基本的な動かし方としては、
・ルンパッパで打点を上げながら弱点で倒す。
・メロンやメタルソーサーを使い、アタッカーを複数用意しながら戦う。
ことが主になります。
10/19 追記
イイねが100を超えたので、現在のレシピ(下画像)を更新しました。
採用理由
・スイクンV 2枚
このデッキのメインアタッカーです。
タフネスマントやメロンに対応し、先行で手貼りをするだけで十分な牽制になります。
3枚は過剰なので2枚採用です。
・ザシアンV 2枚
このデッキのメインアタッカーその2です。
タフネスマントやメタルソーサーに対応し、打点も高く言わずもがな優秀なカード。
・アルセウス&ディアルガ&パルキアGX(三神) 1枚
三神ミラーや、れんげきテンタクルなどの非エクと対戦する時に主に使用します。
このデッキは、必ずしもオルタージェネシスGXを宣言するわけではないので、使う対面、使わない対面があります。
・フェローチェ&マッシブーンGX(フェロマッシ) 1枚
いちげきウーラオスやゲンガー、ジュラルドンなどのヘルガー(草弱点)が採用されている対面、ブラッキーVMAX(草弱点)が採用されている対面で使用します。
・ガラルサンダーV 1枚
ムゲンダイナやミュウツー&ミュウGX(ミュウミュウ)、ゲンガーVMAXが採用されている対面で使用します。
・クワガノンV 1枚
インテレオンVMAX(雷弱点)や、クイックシューターやうらこうさくのインテレオン、ジメレオンが採用されている対面、マッドパーティやれんげきテンタクル対面で使用します。
・ルンパッパ 2枚
このデッキのやりたいことを可能にするポケモン。対戦中に使用するのは1回の為、2枚採用。
・ハスブレロ(トップエントリー) 2枚
ハスボーを倒されたり、トラッシュしてしまってもケアすることができる特性トップエントリーを持った強いポケモン。
・ハスボー 2枚
技なかまをよぶは強いですが、一度も使ったことがないので、下のプチドレインを持ったハスボーでもいいかもしれません。
・フーパ 1枚
使える対面も多く、非エクなので、サイドを2-2-1-2の形を押しつけられる優秀なポケモン。ゲンガー&ミミッキュGX(ゲンミミ)やこくばバドレックスVMAX(こくば)の弱点もつくことができます。
・ヤレユータン 1枚
主に役割は4つで、1つ目が、トップエントリーのハスブレロをデッキ上に置くこと、2つ目が、ふとうのつるぎを宣言する際に鋼エネルギーをデッキ上に置くこと。3つ目は、デデチェンジや博士の研究、マリィなどで手札にキープしたいカードがある時、4つ目はボスの指令などを置いて相手のマリィをケアすることです。
タフネスマントをつけられるので意外と場持ちは良いです。
・ミュウ 1枚
ヨガループされる(したい)ポケモン第一位。
・クロバットV 1枚
このデッキのクロバットはアタッカーにもなります。こくば対面では積極的に使います。
・デデンネGX 1枚
このデッキのデデンネはアタッカーにもなります。
インテレオンVMAX(雷弱点)や、クイックシューターやうらこうさくのインテレオン、ジメレオンが採用されている対面でアタッカーとして使うことがあります。
・クイックボール 4枚
ハスブレロとルンパッパ以外全部にアクセス出来る優秀なカード。抜くことができない為4枚採用。
・ポケモン通信 4枚
唯一全てのポケモンに触れるカードである事、有効的に使えるカードである為4枚にしています。また、このデッキにおけるポケモンを鑑みると他のサーチカードを採用することが難しい為、クイックボール 4-ポケモン通信4の構成になっています。
・ポケモンいれかえ 3枚
あなぬけのひもと迷いましたが、ポケモンいれかえを採用しました。相手の手助けになってしまう事があったり、基本的には相手のバトルポケモンに合わせてこちらが対応するデッキの為、自分の殴りたいポケモンが前にいるときに使いづらいというデメリットを加味し、あなぬけのひもの採用を見送っています。
・メタルソーサー 3枚
ザシアンのエネ加速をするカード。都合よく使えるととても強いのですが、噛み合わないと腐るので4枚採用はしませんでした。博士の研究を使う時や、マリィを使う時に、さるぢえでデッキ上の置くことはあります。
・げんきのはちまき 1枚
このカードがこのデッキで1番強いと言っても過言ではありません。いろんなポケモンを倒せるようになる魔法の道具です。
・ふうせん 1枚
スイクンにつけることでしゅんそくで効率よくカードを引くことができます。また、クワガノンVと三神を除いたポケモンがふうせんに対応しているので使い勝手が良い1枚です。
・タフネスマント 2枚
スイクンミラーの際に、こちらのみザシアンやスイクンが気絶しません。また、ルカメタ戦でもこちらが気絶せず、ルンパッパで打点を上げることができるので、一方的に相手のポケモンを倒すことができます。また、はくばの2エネトラッシュダイランスを耐えたり、マホイップVMAXの巨大ホイッパーのエネ要求を1枚増やせます。
ヤレユータンや、ミュウにつけるときもあります。
・博士の研究 3枚
本当はシロナの様なサポートが好ましいのですが、現レギュにおいて、サナやジャッジマンでは引ける枚数が少なく、デッキが回らない為採用しています。鋼エネルギー、水エネルギーをトラッシュしたい時は便利に使えます。シロナを再録してください。お願いします。
・マリィ 2枚
このデッキにはリセットスタンプが無いため、相手の手札を干渉出来る唯一のカードになります。ここぞという時に使ったり、どうしてもトラッシュしたくないカード手札にある際に使用します。
・メロン 2枚
スイクンやクワガノン、ガラルサンダー、クワガノンに対して使います。また、ザシアンに逃げエネ確保の為に使用する場合もあります。
・ボスの指令 2枚
相手のポケモンを一撃で倒せる準備が出来た時、スイクンやザシアン等で2パンできる時に使用します。3枚採用でもいいと思います。
・トキワの森 2枚
メタルソーサーやメロンの為のエネルギートラッシュ、オルタージェネシスGXを潤滑に撃つ為に採用しています。毎ターンエネルギーを手貼りしたいデッキなので、積極的に使用します。
しかし、頂きへの行き道が採用されている対面において、終盤の雪道+リセットスタンプは負け筋に直結するので、雪道をケアする為にできるだけ残して素引きする確率を上げるような立ち回りをすることがあります。不用意にコストで切る行為はあまり好ましくありません。
・オーロラエネルギー 3枚
何色にもなるエネルギーですが、コストの手札トラッシュが意外と重い点、オーロラエネルギーを2枚貼らないと撃てない技が、フェロマッシのエレガントソール、クワガノンのちょうでんじほうしかなく、ほぼ使わない技である為、4枚採用ではありません。
・基本鋼エネルギー 5枚
・基本水エネルギー 4枚
ブレイブキャリバーの要求エネが鋼3枚であること、スイクンは水鋼でも技が使えることから、鋼エネルギーの方が枚数が多く採用されています。
採用検討カード
・ザマゼンタV
メロンとメタルソーサーに対応しており、壁にすることができます。また、ルンパッパと組み合わせると大体どのVも倒すことができます。
・ガラルサニゴーンV
ウーラオスとミュウミュウ弱点を突くことができるポケモン。タフネスマント、メロンに対応し、ウーラオス対面において一度でも相手がウーラオスに手張りをしたらルンパッパと組み合わせるといちげきでウーラオスを気絶させることができます。おまけに闘抵抗。むしばむオーラ30+(ホロウミサイル60+ハイテンションダンス100)×2(弱点)=350点 出ます。げんきのハチマキをつければ、(げんきのハチマキ10+ホロウミサイル60+ハイテンションダンス100)×2(弱点)=340点 出ます。
また、れんげきテンタクル対面において、サイドを複数取れるカードでもあります。
#ガラルサニゴーンを救いたい
・タフネスマント 3枚目
ダメ押しの1枚が欲しい時があるので、採用を考えてもいいかもしれません。
・ボスの指令 3枚目
博士などでトラッシュしてしまうと2枚だと足りなくなる時があるので、採用検討。
各ポケモンへの弱点の取り方
全て頭に入れておくとかなり回しやすくなるのですが、パターンが多いのであくまで参考にしてください。
単純にスイクンV、ザシアンV、ガラルサンダーVがハイテンションダンスを使わず弱点を取れるポケモンは省略させていただきます。(ビクティニVMAX、バシャーモVMAX、ニンフィアVMAX、マホイップVMAX、ムゲンダイナVMAX、ゲンガーVMAX等)
・いちげきれんげきウーラオス(超弱点)
この対面は弱点を取ることが出来ない為、
ザシアン(ブレイブキャリバー)230+ハイテンションダンス100=330
・こくばバドレックス(悪弱点)
相手の場に特性持ちが3体以上の場合
(あくのいましめ70〜130+ハイテンションダンス100)×弱点2倍=340〜460
相手の場に特性持ちが2体の場合
(あくのいましめ50+ハイテンションダンス100+げんきのハチマキ10)×弱点2倍=320
(どくのキバ70+ハイテンションダンス100)×弱点2倍+どく10=350
・ブラッキーVMAX(草弱点)
(ビーストゲームGX50+ハイテンションダンス100+げんきのハチマキ10)×弱点2倍=320+サイド4枚
(オルタージェネシスGX30+ジェットパンチ30+ハイテンションダンス100)×弱点2倍=320+サイド4枚
・ミュウツー&ミュウGX(超弱点)、ルカリオ&メルメタルGX(炎弱点)
この対面は弱点が取れないので、
(らいめいげり170+ハイテンションダンス100)=270
(ブレイブキャリバー230+ハイテンションダンス100)=330
お互いのベンチのポケモンの合計が8体以上の時
(ブリザードロンド180〜220+ハイテンションダンス100)=280〜320
お互いのベンチポケモンの合計が7体の時
(ブリザードロンド160+ハイテンションダンス100+げんきのハチマキ10)=270
※ミュウミュウのみげんきのハチマキ要求
・レックウザVMAX、ジュラルドンVMAX
この対面は弱点が取れないので、
(ブレイブキャリバー230+ハイテンションダンス100)=330
お互いのベンチのポケモンの合計が10体の時
(ブリザードロンド220+ハイテンションダンス100+げんきのハチマキ10)=330
※ジュラルドンのみげんきのハチマキ要求
・インテレオン(雷弱点)(クイックシューター)
(オルタージェネシスGX30+パラライズボルト50)×弱点2倍=160+サイド2枚&グッズロック
・インテレオンVMAX(雷弱点)
(オルタージェネシスGX30+パラライズボルト50+ハイテンションダンス100)×弱点2倍=360+サイド4枚&グッズロック
(パラライズボルト50+ハイテンションダンス100+げんきのハチマキ10)×弱点2倍=320+グッズロック
(バチバチ50+ハイテンションダンス100+げんきのハチマキ10)×弱点2倍=320
(ビリリターンGX50+ハイテンションダンス100+げんきのハチマキ10)×弱点2倍=320
(オルタージェネシスGX30+バチバチ50+ハイテンションダンス100)×弱点2倍=360
・ガラルファイヤーV(草弱点)
ビーストゲームGX50またはジェットパンチ30+ハイテンションダンス100)×弱点2倍=300または260
気になるものがありましたらDMにて聞いていただければ追記いたします。
終わりに
ここまで見ていただきましてありがとうございました。あくまでデッキ紹介なので、各対面への回し方、質問、感想等があればTwitterのDMまでお願い致します。また、フォローしていただけると嬉しいです。
Twitter:かりす @chalice_jirachi
画像の引用元:https://www.pokemon-card.com/
以下投げ銭スペースでは、最近自分や友人と作成したデッキレシピをいくつか紹介いたします。金額はハイテンションダンスの上昇分に合わせました。
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