世界中の姿勢をカッコ良くするためのマウス、「サカサマウス」を作ります。(意匠出願済み)

猫背な人生でした。

「ネコゼ!」と、あまりにそのままな罵声を浴びたこともあります。

猫背を続けたおかげで「猫背じゃないほうがいい」ということが分かりました。

猫背はとにかく疲れやすいんです。

ベストセラー本「スタンフォード式 疲れない体」でも「疲れる体とは姿勢の悪いカラダだ。」とシンプルに言ってます。

では何が姿勢を悪くしているのか?

そう、マウスです。かわいい名前とウラハラに、みんなの姿勢を悪くしています。

マウスを持つことで脇がゆるみ、姿勢が悪くなっているのです。スポーツでもなんでも、「脇を締めろ」と言われることは多いと思います。脇を締めると背筋がシュッと伸びて姿勢が良くなるのに、マウスを持つと脇があいてしまいます。

であれば、逆手でつかえるマウスなら脇がしまって姿勢がよくなるのではないか?と思って考えたのが「サカサマウス」です。ええ、そのままです。既存のマウスでも、ひっくり返して持つと脇がしまって背筋がシュッと伸びるのがわかります。

友人に見せたところ、「いらない」「わけがわからない」「卑猥である」と、とても勇気づけられるメッセージを沢山もらいました。誰もこの商品価値をわかっていない、つまり未開拓の市場だということです。私が狂っていない場合は。

というわけで、このマウスを一緒につくってくれる同志を探しています。プロダクトデザイナー、マウスメーカー、スポーツ選手、エンジェル投資家、前澤社長。

「世界中の姿勢をカッコ良くしたい!」という方はぜひ教えてください。


※意匠出願番号は2018-20356で、文章では次のように出願しています。

全体として横U字常に形成され、その上面部と下面部との間に手を入れて使用されるコンピュータ用マウスである。本物品には、各部の名称を 示す参考左側面図に示すように、上面部の内側にスクロールホイールとクリックスイッチが設けられている。使用状態を示す参考左側面図及び参考斜視図に示すように、本物品は、操作者の手を上面部と下面部の間に掌を上向きにして入れ、指で上面部の内側に設けられたスクロールホイールとクリックスイッチを操作することにより使用される。

読んでくれてありがとう!