「今からかわれている事があなたの才能」あるグラビアアイドルの話が深かった。

最近たまたまグラビアアイドルと巨乳の話をしていたら深かったので紹介。「胸をけずりたかった」と言う彼女は素人時代に巨乳で悩んでいたという。

巨乳を周囲からからかわれだしたのは小学校から、中学と高校と続いた。ドッジボール中に胸にボールが当たり痛いと思ったのが最初に邪魔だと思った瞬間。ダンスをしていても邪魔で、手術で削ろうかと思った事も多かった。

しかし高校卒常時に、「これだけからかわれているってことは、それが私の個性ではないか」と思い直し、グラビアデビューした。

この話を聞いて、アントニア猪木も昔アゴがコンプレックスで病院に削りにいったら、先生から『あなたのアゴを見た人はあなたを忘れない。あなたはアゴでスターになれる』と説得された、という話を彼女にした。

あらためて考えてみると、からかわれるのは他人と違うスポットだからだ。そこで通常はそのスポットというか個性を無くす方向にいくが、それをもし活かせたら、もうからかわれない。

そう考えたら、自分が今なにをからかわれてるかを考えれば、才能に気付きやすくなるのかもしれない。

グラビアの倉持由香さんも、尻職人と呼ばれるほど自分の尻の自撮りのプロフェッショナルだが、昔は自分のデカ尻がコンプレックスだったという。しかし今では倉持さんの尻は個性と認められてるのでからかわれない。

グラビアだけの話ではなく、「リーダーは、認められたエゴイズムである」という言葉もあるが、エゴが強すぎると言われていた人間も、それがみんなのためになればOKになる。

かわかわれてることを矯正するのではなく、何をからかわれるか考えて、それがどう活かせるかを考えるのは色々と広く使えそうだ。貧乳も好きです。

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