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『介護福祉士国家試験の裏技②』介護福祉士国家試験で回答に迷った時に、少しでも得点率を上げる選択肢

 この記事でご紹介する介護福祉士国家試験での裏技は

「うわぁ~ここ勉強してない!全然分からない!」

「試験時間がなくなっちゃう!もう何も考えないで、とにかくマークだけでもしてしまえ!」

「同じ番号が続いているから、そろそろ違う番号をマークしよう!」

こんな時に少しでも正解率を上げるための情報になります。


 当てずっぽに

「同じ回答が続いているから」

というのは、自分の他の回答が当たっていることが大前提にあることを忘れてはいけません。


 基準にしている貴方の回答がそもそも間違っていれば、

『同じ回答が続いている』

というものは何の参考にはなりません。


 そこで私は、過去5年間の介護福祉士国家試験の回答を調べ

『どの選択肢を選べば正解率が一番高いのか?』

を調べ上げました。


 是非参考にしていって下さい。


 ただし、これはあくまでも

「何も見ないであてずっぽにマークをするなら」

という運任せな裏技です。


 もっと精度が高くて確実に点数に結びつく、本当の裏技に関してはこちらの記事をお読みください。

>>>《介護福祉士国家試験の裏技合格方法》 勉強せずにこの記事を読むだけで18問正解できるようになる。


 今回当てずっぽにマークする際の裏技はこの様になります。

①、各選択肢の正解数は22個以上28個未満くらい

②、各選択肢の特徴

③、迷った時にはこの番号を選べ!

 このような内容となっています。


 この記事を読む事で、

「どうしよう!もう全く分からない!」

という状況になった時の正解率を少しだけ上げる事が出来ます。


 それではこれらの裏技について見ていきましょう!



①、各選択肢の正解数は22個以上28個未満くらい

 まずは、勘で適当にマークをする際の基礎情報からです。


 貴方の

「今回はこの番号が沢山だから、ここでは他の番号をマーク!」

という感覚は、実は的を得ています!


 各選択肢(1~5の番号)の正解数は何個なのか?を調べました。


 第31回試験の正解の個数は

 選択肢1は24個

 選択肢2は26個

 選択肢3は25個

 選択肢4は26個

 選択肢5は24個

のようにですね。


 このように過去3年間(それ以前は問題数が違うので比べられません)を調べた結果

最も正解となっている数が少なかった番号は

第30回試験の選択肢1

です。

 正解数は22個。


 一方で最も多かったのは

第29回試験の選択肢4

です。

 正解数は28個。


 つまり、どの番号も毎回22~28個くらいずつは正解だという事です。

 逆を返すと、貴方の回答数がこれよりも少なかったり、これよりも多いと間違いがどこかにあることを疑うべきなのかもしれません。


 これはちょっとわかり難いですし、知っていたところで対して影響はないので、

「ふ~ん」

くらいで頭の片隅に入れて置いて下さい。



②、各選択肢の特徴

 次は各選択肢1~5の特徴についてです。

 過去5年間の正解数を調べた結果、ある程度傾向があることがわかります。

 そのため、各番号の特徴をご紹介します。


<選択肢1の特徴>

 前半に多い、中間に多い、後半に多いという風に偏りが見られます。


 つまり、

『連続して正解だったらしばらく正解じゃない』

みたいな事が多いです。


<選択肢2の特徴>

 選択肢1と同じ。

 選択肢2は選択肢1と特徴が似ています。


 そのため、選択肢1が前半に固まっていたら選択肢2は中間か後半に正解が多いという関係性にあります。


<選択肢3>

 あくまでも比較的という話ですが、中間に固まっている傾向にあります。

 その分だけ前半や後半が若干弱めです。


<選択肢4>

 選択肢3に似ています。

 つまり、試験の中間付近は選択肢3と4が固まっている事が多いという事ですね。


<選択肢5>

 選択肢5は満遍なく正解が散らばっています。

 そのため、前半にも、中間にも、後半にも、どこにでも選択肢5はあり得る状態です。


 可もなく不可もなくな状態なので、5をマークするのはちょっと勇気が必要かもしれません。


 さて、ここまでの情報を元に、貴方が迷った時にどの番号をマークすれば良いのか何となく分かりましたかね?


 と言っても、自分で言うのも何ですが、正直今説明してきた内容はちょっとわかり難いですね。


「うわぁ~この人何言ってるの?分からないんですけど!」

という人もいると思います。


 そのため、ここまでの情報で

「結局迷ったら何番をマークすれば良いのかを簡潔に教えて!」

という人は続きをお読みください。


 それを割り出すために必要な情報はここまでの情報に含まれているので、

「大丈夫です!大体わかりましたよ!」

と自分自身で分析できる人は続きを見ても何も目新しい情報は有りませんので、ページを閉じていただいて大丈夫です。


 ここから先は

「結局何番をマークすれば良いんだ!?」

を知りたい人向けの情報です。


 それでは、そう思う人だけ続きを見ていきましょう!



③、迷った時にはこの番号を選べ!


 貴方が介護福祉士試験で全く分からない問題にマークをする場合は

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