過去のはなし5 希望を持つことの凄さ。

これから伝える内容に就職活動の話をしている部分が出てきますが、計算しながら行動している事がよくわかる内容になっています。
自分の中にある黒い部分を見せるのは少し恥ずかしくもあります。
しかし、この当時(2013年頃)は、安定した仕事に就き、適度な休みを取る事が最適と考えていました。
その気持ちからの行動だったのだと思います。

今回はそのような考えを前提にした内容になっています。

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実家に戻って、どうすれば同じ事を繰り返さないようにできるか。
思い描いている方向に持っていくにはどうすればいいかをとても考えました。
直感で選ぶ事もあれば、よく考えた方がよさそうな事柄は深く考えることにしました。

実家に戻ってからもしばらく日払いの派遣の仕事をしました。そこから10万円貯めることにしました。
そのお金を、野菜ソムリエ教室に通うことに使い、民間の野菜ソムリエの資格をとりました。

これは確実に就職に受かるための手段、履歴書の内容に箔をつけるため。
無駄にならない前向き投資です。
派遣をしたり、職業が不安定だと面接で不利だと思ったからです。

結果的に、労働時間もちょうど良く、休みもしっかり取れるデイサービスと老人ホームが一緒になっている福祉施設での調理の仕事に就職することができました。

ここの職場の履歴書に書いたことは、
今に繋がっていることにびっくりしています。

当時28歳だったのですが、10年後に自宅のオープンキッチンで料理教室をやりたい。と履歴書に書いた覚えがあります。
この時に結婚している自分も思い描いていました。
就職してからは、恋人もいないうちから結婚する資金を毎月10万円貯め始めました。
恋人を作る為に仕事もしっかり楽しみながら、
休みに自分磨きをしたり、外に出るようにしてみました。

そして現在を見てみると。。
39歳で、YouTubeで料理を配信をはじめた。
結婚もした。
１０年前の願望が形になっている。

不思議です。

これもそっちの方向に持っていきたいという強い意志が働いた結果でしょうか。

そういえば、家賃滞納しながら、日払い派遣から抜け出す事ができなかった時も同じような考え方をしていた気がします。
この状態から抜け出して、また料理をする仕事をしたい！という強い希望をずっと持ち続けていました。
あきらめないでずっと希望を持ちつづけると
必ず進みたい方向に持っていく事ができる、
と体感しています。

最近では、noteに未来のはなしを書きましたが、
これも文章に書く事ができるほどの強い想いなので、時間差はあると思いますが実現できる日が来ると思っています。

何が言いたいのかというと、希望を持った瞬間エネルギーが生まれる。

長文になってしまいましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました！

飲食店での労働時間や休みが少なくて体調が悪くなり勤務できなかった経験をきっかけに、自分が行きたい方向と逆行していったので、
しっかり休みがとれて、労働時間も長過ぎない所を考えてから選ぶ事にしました。
その中で興味のある仕事を探せば良いと思いました。
実家に戻ってからも次の職場が決まるまでしばらく派遣の仕事はしていました。
その間に民間資格で10万円という大金を使って野菜ソムリエの資格をとりに行きました。
10万円貯めてまでこの資格が必要だったのは、
次の職場で採用してもらう為の手段として価値があると思ったため。価値にお金を払いました。働けるようになれば出費してもすぐに貯まるからです。

派遣などはっきりしない時期があると、採用してもらいにくいと思ったため、自分なりに考えた答えが、野菜ソムリエでした。
結果的にそこで大事な友人を1人作る事ができた。
職場に採用してもらうことができた。

デイサービスと住居が一緒になった福祉施設で働く事になりました。そこでは献立作成とメイン調理どちらも挑戦することになりました。