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廉さんのすこけんマインドを心から尊敬しているお話

すこけん。
「すこやかに、健康に」という、永瀬廉さんの2023年の目標。
キャッチーでありながら芯が通ったその信念に、この1年、わたしは何度も胸打たれました。
2023年の締めくくりの庭ラジで、達成できたと語っていたことがまた嬉しくて。

ということで、「すこけん」を目標に掲げた廉さんを1年間見てきて感じたそのマインドのすごさについて、拙いながらに勝手ながらに綴ってゆきたいと思います。

ひとつめ、「すこやかに」と「健康に」の二本柱であること

そもそも、「すこけん」はその概念自体が素晴らしいと思っています。

というのも以前、Twitterで以下のようなことをつぶやいたことがあります。

私が思うすこけんって言葉のすごいところって、仮にやけ食いとかしちゃったとしても、それで精神面が健やかでいられるならまぁいっか〜ってなれるところ
まぁこれはひとつの例にすぎないのだけど、要するに何が言いたいかって、

単に「健康に」だと、不規則なお仕事柄、そういなきゃっていうのがプレッシャーになってしまわないかって危惧してしまうものだけど、「すこやかに」が入ることで、自分の中でバランス取れる行動が取れればオールオッケーだよね〜って許容範囲が広がるのがよい

4月頃のわたしのツイート

改めて読み返しても、あまりに拙い例で恐縮なのですが笑

ほかにも挙げてみるとすると、
ついついゲームに夢中になって夜更かししてしまっても、それで心満たされるならオールオッケー!すこけん達成!
とかでしょうか。

健康っていうと問題のない状態を指しているイメージでちょっと窮屈に感じてしまうものですが、すこやかは伸び伸びと自ら獲得しに行けるもの、みたいな印象を受けます。
健康は減点方式ですこやかは加点方式、とでも言いましょうか。
(すべてわたしの主観です)

健康に気を遣うのはもちろん大切、だってすべての資本だし。
でもそこに気を取られてばかりじゃ気持ちが張り詰め、窮屈に感じてしまうこともある。
人生気楽に生きることも必要だよね〜すこやかにいこ〜っていう、いい意味で力の抜けた姿勢が心地よいなと思います。
心の充実あってこその健康。

ふたつめ、どんな状況にあってもぜったいにブレないこと

これはわたしが忙しい日々を過ごした中で身をもって感じたことなのですが。
廉さんのすこけんマインドの何が真にすごいかって、どんなに自分が大変なときであってもそれを貫き通せているところだと思っています。

というのも、わたしの場合は忙しいと自分を犠牲にしてしまう癖があるのですが、それだとどうしても心がすり減ってきてしまうし結局どこかでガタが来て、自分にも周りにも優しくできなくなってしまうものでして。
元気なときにはできることであっても、余裕がなくなるにつれ知らず知らずのうちにできなくなってしまうのだなぁと、そのとき気づいたわけです。

でも彼は。
常人には理解し難いほどの忙しさ、そして比べ物にならないほどの人目に触れる中でもいつも快活に笑っていて、どんなときも自分も周りも大切にすることに余念がなくて。
並大抵の心がけで辿り着けるものではない、きっと長い時間をかけて大切に大切に育ててきた価値観だからこそなんだろうなと思っています。

みっつめ、そもそも生き様にすこけんマインドの血が通っていること

数々のインタビューを見聞きする中で感じたことです。

たとえば、新・信長公記の番宣時に出演したおしゃれクリップ。

「この職業って色んな人にやっぱ夢とか希望、楽しい思い出を与える職業やと思ってるんすけど、その前にやっぱ僕自身がまず幸せにならないといけないなっていうのは常々思ってて」

2022.7.25 おしゃれクリップ

これ、廉さんのすこけんマインドの核の部分がとても端的に表された言葉だと思っていて。
自分を犠牲にしながら頑張るんじゃなくて、自分自身の幸せも同時に追い求めることが、ファンを心から喜ばせるためには大切だとわかっていてくれること。
それをこうして言葉にしてくれたことが、わたしはとってもうれしかった。

そして、ラストマン出演決定時のインタビュー。

「空回りせずに力を無駄なところに入れずに、僕らしく楽しみながら頑張るところは頑張って、気楽にやれたらいいなと思っています」

「いろんなプレッシャーだったり緊張はありますけど、自分らしく楽しむというところが一番だし」

【新日曜劇場】永瀬廉スペシャルインタビュー

初の日曜劇場出演、きっと緊張もあったことでしょう。
でもそんな局面にあっても自分のいつも通りを信じてありのままいられること、簡単なようですごく難しいことだと思います。
これまでの数々の経験が、自分に対する信頼の裏打ちとなっているのだろうな。
尊敬の念に堪えません。

ほかにも挙げればきりがないほど。
いつも一貫しているその姿に、勝手に安堵しまた惚れ込んでしまうのです。

24歳の廉さん、そして25歳になる廉さんへ

24歳の永瀬廉さん、1年間本当におつかれさまでした。
2023年を振り返るにあたって、廉さんは「いろいろなことがあった」と都度口にしていた印象を受けました。
それは外野から見ても明らか。
環境の変化、数多の経験、付随して呼び起こされるであろう様々な感情。
日常というものが存在するのかどうかすらわからないほどの、目まぐるしい日々を送ってこられたことでしょう。
休まることはあるのだろうかと心身を案じたことは、正直一度や二度ではありません。

でもわたしたちの前に立つ貴方はいつもカラッと快活に笑っていて、むしろこちらが元気と癒しをいただくことばかりで。
小さなことですぐにしょちゃぁ...と凹んで沈んでしまうわたしにとって、貴方はいつだって心を救ってくれる灯火のような存在です。

灯火、と表現しましたが。
その明かりが頼りなく揺らいだことは1度もなくて。
そこにこそ、廉さんの強さはあると感じています。
決して押し付けがましくなく、ただ確かに凛と、自分の信念を内に持ち続けている様が、輝きとして溢れひとの心に届くような。
そう自分を持ち続けることはわたしにとって簡単なことではないからこそ、そんな姿に感銘を受けてしまいます。

改めて言う必要はないかもしれないけれど、
25歳の廉さんもぜひご自身を大切に。
その信念に自信を持って、貴方らしく歩んでいってくれたら、これほどうれしいことはありません。
その姿、変わらず見守らせてね。

あらためまして、25歳のお誕生日おめでとうございます!
どうかめいっぱい楽しんでね、素敵な1年になりますように。

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