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絵本 っぽい

たまたま手にした本ですが、良い本でした。

ベースは自分だろうな、って思ったら、やっぱりそうでしたね。
子供って何気ない言葉に傷ついて引きずってしまうもの。
それから、全く違う道を行く子もいるでしょう。
ある意味、それがインナーチャイルドとして残ってしまう人もいるでしょう。
それもまた運命といえば運命。
けれど、その傷がポッと癒される時もあったりする。
それが子供の時分なのか、大人になってからなのかは人それぞれ。
けれど、こういう救われる瞬間、というのかな。
そういうのは、すごいホッとするのは、やはり私自身もずっとそれらと向き合ってきたからなんでしょうね。
そうして、このお話が個人ベースなのが、また感情移入しやすいのかな。
救えるのは自分がそれを捨てきれないこと、向かい合うことが大事なのかな、とも思います。その時、その傷の名前を覚えていても、大きくなるにつれ、埋没してしまいその傷がどこからきたのかなんて名前だったのか、わからなくなってしまう。そうすると、なかなか時間がかかる。まずは思い出さなければならないから。けれども焦らず。日記を書いておくのも大事かもしれませんね。
その時は無理でも、大人になってからでも。
心のうちを吐露する、ということもとても大事です。今回は妹でしたが。
吐露することにより、自分の傷の深さをより明確に理解する。意外とそんなに傷ついてないじゃん、ってこともあれば、あれこんなに傷ついてたんだ、って思うこともあり。
まぁなかなか難しいですけれどね。
娘が、先日、夜にお話ししてる時に、幼稚園の年少さんの時になんであんなに毎日行くのをぐずってたのか教えてくれたんですよ。
知らなかった気持ちでした。
多分、彼女なりに違和感を抱きつつも幼くて言語化できなかったのもあるんだろうけれど。
そうか、そんなに不安だったのか、って。平気な感じだったんですけれどね。
しょうがない、ってことがわかってたから、グッとその不安を飲み込んだのかな、とか。
こうして、傷ついて、その時はうまく話せないけれど、ふとした時に話せるようになる。それは壁を乗り越えた後だったりもするんですけれど、それでも人に話すのはとても大事なことだと思います。
って、つい長くなっちゃった。
久しぶりだからですかね。
いや、GW連休明けから咳が出始め、それがずっと続き、今月初めには副鼻腔炎。体調不良すぎて、パートで精一杯でしたね、。
回復しつつはあるので、またぼちぼち書いていけたら。
暑さにばてないように、皆様もお気をつけください◎

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