感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律施行規則の一部を改正する省令案に関する意見のパブコメ送付しました。

私がMTFSRS手術後、軽度のコロナに感染して一時隔離病棟で入院した時があったのですが、その時に病院の医療従事者さんに脇の下の体温図られて、発熱基準、37.5度以上、のどのいがいが症状がありましてそれでお医者さんが来てPCRという事になりましてコロナ病棟に一時隔離入院になった事がありましたので。
急性呼吸器感染症の発熱症状もなしにPCR検査等は誤判定を増やす闇雲なPCR拡大に繋がりかねずは、さずがにまずいでしょうと、医師の診断基準が先にあった方が良いと思いまして。
定点観測は必要ですが、PCRする場合は発熱症状等の一定基準設置して頂きたいと思いましたのとただの風邪は5類から外しても良いのでは私のパブリックコメントに記載はしてみましたが、厚労省さんにもし総合的に呼吸器疾患を定点観測する必要性としてありとして急性呼吸器感染症ARI採用しましたとただの風邪と思ったら未知の感染症だった等はあり得ると言われたらその通りなので、ただの風邪についても急性呼吸器感染症として定点観測する必要有として5類指定は外せないかもしれないですけど私の火傷入院中の軽度コロナ感染の経験とコロナ禍に闇雲なPCR拡大が問題になった事は事実なのでPCRは医師の診断の後で必要な数だけに絞られると良いかなと思ってます。


国や自治体が行う感染症発生動向調査について、厚生労働省は、今年度中にも新たな区分「急性呼吸器感染症(ARI)」を設け、全国の定点医療機関に患者数を報告させる方針を決めた。国際基準に合わせ、せきや頭痛、鼻水などの急性症状を伴う患者を想定している。ウイルスや細菌など病原体を問わずに幅広く報告を求めることで、呼吸器感染症全体の広がりを早期に把握することを目指す。

厚生労働省

 ARIは、のどや肺の炎症などを招く感染症の総称で、インフルエンザや新型コロナウイルス、RSウイルスなど、従来から個別に調査している感染症も含まれる。ARIの患者数と、継続して調査するインフルエンザや新型コロナの患者数との比較や、病原体のゲノム解析を行い、未知の感染症の流行把握も狙う。

 感染症法は、感染症を危険度の高い順に1~5類に分類している。ARIはインフルエンザなどと同じ「5類」として扱う。

 8日の専門家部会に案を示し、了承された。委員からは「定点観測を行う医療機関や自治体の負担にならないよう、ARIの定義をしっかり定め、周知して始める必要がある」などの意見が出た。

あわせて読みたい

せきや頭痛・鼻水などの急性症状想定「急性呼吸器感染症」の患者数を定点把握…今年度中にも

2024/07/09 18:09

https://public-comment.e-gov.go.jp/pcm/download?seqNo=0000277008

https://public-comment.e-gov.go.jp/pcm/download?seqNo=0000277009

厚生労働省健康・生活衛生局感染症対策部 感染症対策課企画法令係様。

改正の趣旨に急性呼吸器感染症は、季節性インフルエンザ、新型コロナウイルス感染症、RS ウイルス感染症等、急性の上気道炎(鼻炎、副鼻腔炎、中耳炎、咽頭炎、喉頭炎)あるいは下気道炎(気管支炎、細気管支炎、肺炎)を指す多彩な病原体による症候群の総称であり、「新型コロナウイルス感染症の感染症法上の位置づけについて」(令和5年1月 27 日厚生科学審議会感染症部会決定)において、「将来的なパンデミックに備えて、季節性インフルエンザウイルス、新型コロナウイルス感染症、RS ウイルス感染症等を含む急性呼吸器感染症サーベイランスのあり方や、病原体サーベイランスのあり方等について、定点医療機関における負担等も考慮しながら本部会において検討を進める」こととされている事、事態は良いのですが、ただの風邪は5類指定からはずして頂きたいですのと、新型コロナは5類指定のままで良いですが誤判定増やすやみくもなPCR拡大を防ぎ適切な診察の上で 急性呼吸器感染症の検査をして頂きたく思っております。 急性呼吸器感染症 について発熱症状もない状態でPCR検査は誤判定増やすと思います。ですからせめて 発熱基準の わきの下で37.5度以上やのどの痛み、せきが同時に出る風の基準、インフルエンザの可能性の場合は、風邪症状に加え38度以上の高熱、筋肉痛、関節痛、新型コロナの場合は強いのどの痛みや下痢などの症状を基準に加えて適切な医師の診断の上でPCR検査が適度な数だけ行われますようお願いいたします。

20240815医療に関する法律施行規則の一部を改正する省令案に関する意見.pdf