ドラマ悪女(わる)のIT企業でのプロジェクトが女性役員を半分に増やすだったよね。 4 chako 2024年4月30日 10:04 ドラマ悪女(わる)のIT企業でのプロジェクトが女性役員を半分に増やすだったよね。でWANさんHP見るとパリテ宣言がありましたので、私のGoogleDriveからもWANさんのパリテ宣言DLできるようにしておきます。 女と政治をつなぐ > 録画公開!リアル開催!2024年4月10日女性参政権記念イベント「#今こそパリテ!政治を50/50に」 日本ではじめての女性参政権行使から78年がたち、2024年も4月10日の女性参政権記念日に、パリテ・キャンペーン実行委員 wan.or.jp 女性参政権記念イベント「#今こそパリテ!政治を50/50に」に参加したわたし達は、日本の女性が初めて参政権を行使した1946年4月10日の78年後の本日2024年4月10日に東京・四谷の上智大学に集い、あらゆる意思決定の場に男女が均等に参画するべきであることを認識し、ここにパリテ宣言を行います。 女性および男性の完全かつ平等な政治参加は民主主義を強化し、性差別や暴力、貧困の根絶に寄与し、個人の尊厳に基づく豊かで寛容で、多様性のある平和な社会へと日本を導くでしょう。 2016年の70周年記念の際に、わたし達は女性議員を10年以内に倍増させることを決意しました。それから2年後の2018年に、わたし達が強く求めてきた「政治分野における男女共同参画を推進する法」(いわゆる候補者男女均等法)が成立しました。これは男女が対等に政治に参画する民主政治を目指して、政党が男女同数の候補者擁を目指すことを謳う法律です。日本版パリテ法が誕生したのです。さらに、2021年には法律が大幅に改正され、ハラスメント対策も盛り込まれました。 昨年の統一地方選では全般的に女性候補者が増え、首長に挑戦する女性も目立つようになってきました。パリテを達成した議会が10議会にものぼり、女性が上位当選するのが当たり前の風景となっています。選挙ボランティアの呼びかけ、若者の政治参加促進の取り組みなど、4年前と比べても市民社会の活動は活発でした。 都市部を中心に多数の女性が立候補し当選する流れが強まっていますが、国政での変化はまだ目に見えません。衆議院・参議院の場合は政党が公認しないと立候補することすら難しいのが実情です。各政党が責任を自覚し、取り組みを一層強めることを求めます。候補者男女均等法では政党の自主的な取り組みとして数値目標を設定することを努力義務として位置付けています。国民民主党、共産党、立憲民主党に続き、自民党も数値目標を掲げるようになりました。こうした姿勢を評価するとともに、すべての政党が数値目標を設けることを求めます。 現在、政治とカネをめぐる不祥事が噴出しており、年間320億円の政党交付金の使途に対しても有権者は注視をしています。政治資金の透明性が確保されることを大前提として、パリテ民主主義の実現のために有効に使われるべきだと考えます。具体的には、候補者の男女比に応じて政党交付金を傾斜配分する改革や、衆議院・参議院の比例代表においては男女同数名簿を義務付けるといった制度改革が必要です。今国会での法案提出を目指す「政治分野における女性の参画と活躍を推進する議員連盟」に連帯し、スピーディな改革を求めます。 わたし達は、あらゆる機会を捉えて政治に参加をし、意見を表明し、現状を打破しなくてはなりません。なぜなら政治を変えていく力がわたし達にはあるからです。まずは投票し、意思を示し、そして選挙後も働きかけ続けましょう。社会で高まるジェンダー平等の流れを私たちが一層推し進め、ケア領域における性差別の解消を推進し、平和の実現に向けて努力を重ねていきましょう。 とりわけ安全保障政策が大きく転換し、戦後の平和国家としての日本のあり方が大きく変えられようとしているこんにち、女性達が投票することの意義は一層大きくなっています。そして、ウクライナ、ガザ、スーダンなど、世界各地で脆弱な立場にある人たちが暴力や飢餓の危機に晒されているとき、日本として何ができるのかを考え、行動していきたいと思います。 女性たちの声を受け止める女性議員を倍増させるために、わたし達はそれぞれの持ち場で、できることをすべて行動に移します。同時に、民主主義の発展とジェンダー平等のためのあらゆる行動に、男性もまた積極的に取り組むことを呼びかけます。 男女の完全な平等が実現された公平で平和な社会を築くために、一歩ずつ前へ進んでいきます。 2024 年 4 月 10 日 女性参政権記念イベント「#今こそパリテ!政治を 50/50 に」参加者一同パリテ宣言20241d03ae2473d89ea9f35eb4a3acaeec0a.pdf 女性参政権78年でイベント 東京・上智大:東京新聞 TOKYO Web 1946年に戦後初の衆院選で女性が初めて参政権を行使した日から78年を記念し、上智大(東京)で10日、記念イベントが開かれ www.tokyo-np.co.jp 1946年に戦後初の衆院選で女性が初めて参政権を行使した日から78年を記念し、上智大(東京)で10日、記念イベントが開かれた。パネルディスカッションでは、ジェンダー研究の第一人者上野千鶴子さんや、性教育ユーチューバーのシオリーヌさんら世代の違うゲストが登壇し、日本のフェミニズムの歴史を振り返った。 イベントの冒頭では、歌やダンスを通じ、社会問題や政治について考えるきっかけにしてほしいと活動する女性3人のユニット「公園でChill」がパフォーマンスを披露した。 46年4月10日の衆院選では、約1380万人の女性が初めて投票。39人の女性議員が誕生した。女性参政権78年でイベント 東京・上智大2024年4月10日 23時53分 (共同通信)https://www.kinyobi.co.jp/kinyobinews/2024/04/24/gender-157 78年前の4月10日は、日本ではじめて女性が参政権を行使した日だ。1946年の同日、戦後初の衆議院議員選挙で約1380万人の女性が投票し、39人の女性国会議員が誕生した。その女性参政権記念日に、パリテ・キャンペーン実行委員会、WAN(ウィメンズアクションネットワーク)、上智大学グローバル・コンサーン研究所の共催で「#今こそパリテ!政治を50/50に」をスローガンに掲げ、東京・上智大学内でイベントが開催された。女性参政権記念イベントで参加者が集合。(撮影/岩上喜多) 日本における女性学の草分け的存在である上野千鶴子氏(WAN理事長)は、フェミニズムの歴史を振り返った。日本では70年から始まったとされ、性別役割からの解放を目指すウーマンリブについて、「日常を戦場に変えた。たとえば保育所から電話がかかってきて、子どもが熱を出したという。迎えに行くのはあんたか私かどっちか。これが(日常の)戦場。ここから逃げるなと言ってきた」と説明。また「痴漢は犯罪です、というポスターを見たときは感動した。それまでは痴漢があって当たり前、痴漢にあわないお前に価値はないとすごいことを言われてきた。女性が声を上げることにより、セクシュアルハラスメントも不法行為になったし、DV(ドメスティックバイオレンス)防止法もできた」と、社会を変えてきた運動の成果を評価した。 助産師で性教育YouTuberのシオリーヌこと大貫詩織氏とGeNuine代表で上智大学学生の徳田悠希氏も登壇。先人たちが権利獲得や差別撤廃のために切り拓いた道について、大貫氏は「先輩方の頑張りによって、建前上は差別的なことを言ってはならないとか女性を性的に扱ってはならないという社会の空気を作ってくださった」と過去の運動に敬意を表明。「私は大学院に通い、家族の大黒柱として稼いでもいる。今は女性も選挙に行けるし、女性がキャリアを積むことや家族の大黒柱になれるくらい社会で働ける。でもそういったことが当たり前ではなかった時代があるということを忘れてはいけないと思う」と語った。 徳田氏は「女性たちが必死に闘って作ってきた歴史を、どうやって私たちが後退させずにもっといいものにしていくか。きっと私たちくらいの世代が今から考えていくことが、本当に重要になってくる」と提言した。 上野氏は「(女性を差別してはならないという)建前に変えてきたということは一つの大きな成果だった。人間を全員聖人君子にすることはできない。腹の中のどす黒いものや妬み、そねみを人間からなくすことはできないと思ってる。だけど建前が変わることが社会変革。法律ができることで建前を変えられる」と述べた。「パリテ」を求める真意 一方で、変えられなかったことも。上野氏は「労働と雇用に切り込めなかった」と振り返る。「男女雇用機会均等法も譲歩を強いられ、雇用の規制緩和が怒涛のごとく起きた。女性のほとんどは専業主婦ではないのに(主たる労働者は夫とされ)働く女性の過半数が非正規雇用という事態を半世紀かけて作られてしまった。使用者側に寄り切られっぱなしだ」と痛切な思いを語った。ほかにも課題はある。特に女性議員の少なさは世界の最低レベル。衆議院464人中48人で、約1割。列国議会同盟(IPU)の調査では、下院がある国や一院制をとる190カ国中165位だ。内閣府資料によれば女性ゼロの市町村議会も257ある。パリテ(男女同数)議会はまだまだ遠い。 パリテ宣言2024では「候補者の男女比に応じて政党交付金を傾斜配分する改革や、衆議院、参議院の比例代表においては男女同数名簿を義務付けるといった制度改革が必要」と指摘。「政治分野における女性の参画と活躍を推進する議員連盟に連帯し、スピーディな改革を求めます」と表明した。 ただ、パリテ・キャンペーン実行委員会で上智大学グローバル・コンサーン研究所副所長の三浦まり氏は「女性議員や女性リーダーを増やすのは、あくまで通過点。最終目標にしないでほしい」と釘を刺す。「女性リーダーを増やしたその先に、どういう社会、どういう組織、どういう企業を作りたいかは現場の皆さんが考えなきゃいけない」とパリテ(男女同数)議会実現を求める真意を語った。(『週刊金曜日』2024年4月19日号)【タグ】パリテ|フェミニズム|女性参政権女性参政権記念日イベント 男女平等を目指し闘った歴史受け継ぎ次世代へ岩上喜多・ライター|2024年4月24日5:07PM ダウンロード copy #男女雇用機会均等法 #WAN #DV防止法 #比例代表においては男女同数名簿を義務付けるといった制度改革が必要 #パリテ宣言 #痴漢は犯罪ですポスター 4