日記#167 冷凍みかん　2020/12/20

ぐあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああｼﾃ…ｺﾛｼﾃ…

こんばんは。

日記が私の生活を圧迫している。日記を書いたらすぐ寝ることにしてるのでYouTubeでカス動画を見ながら夜更かしすることは無くなったんだけど、その代わり毎日日記を書くのに40分から1時間費やしてる。

もちろん40分ずっと書いてるわけじゃなくて、あっちに行ってこっちに行って、YouTubeに行ってDiscordに行ってゲームしに行って日記書いて動画見て....

集中して書けば15分くらいで書けそうなもんだけど、まあこれは絵に描いた餅。机上の空論。畳の上の水練。空中戦。意味のない分です。

昼ごはん。こんなにウマウマ書いておいて、馬肉は一片も入っていない。

みかんがあるねえ。

冷凍みかんでも作ろうぜ。

外気温-8度くらいだから行けるはず。

4時間後。

みかん周りの雪が若干溶けてる。みかんって熱いんだね。

凍ってるみかんの皮、死ぬほど剥きづれ〜。

給食を思い出す。なんで給食のみかんっていつも凍ってたんだろうな。

みかんのお尻の痕です。著作権フリーで公開します。常識の範囲内で使ってください。

帰ってきたらM-1が始まっていた。決勝戦含めて7つぐらい漫才を見たけどあんまり面白くなかったな。5分毎に入るコマーシャルの方が面白かった。めちゃめちゃ力入ってるなあ、と思って。M-1は日本版スーパーボールだ。

よく考えると初めて見る芸人の漫才で笑ったことないかもしれない。いつも「あーーつまんねーなーー」と思いながら5本くらい漫才を見て、だんだん面白さを理解していく。今回はほとんどのコンビが初見だったから「あーーつまんねーなーー」で終わった。私はテレビに向いてないのかもしれない。M-1前に予習すればよかったのか。

まあ誰が勝とうと、あまり私の人生に関係のないことではある。

と言っても、こういう”あまり人生に関係ないこと”にどれだけ熱くなれるかで人生の質が決まってくるとは思う。何にも熱くなれない人生はカスだから、私は熱くなれる人を本当に尊敬している。熱くなりたいねえ。政治問題に熱くなりたいねえ。芸能スキャンダルに熱くなりたいねえ。隠された真実に熱くなりたいねえ。そして熱くなってない奴らを「お前らは何にもわかってねえお花畑野郎だぜ。」ってこきおろしてたいねえ。

相も変わらず、フォーエバーラブ、仕事が忙しい。年末だってのに。でも、なんとか合間を見つけて本を読もうとしている。チリも積もればすぐ10万字くらいになるし、10万字が積もればジャン・クリストフくらいになる。最近はめちゃめちゃモテる村上春樹とめちゃめちゃモテない森見登美彦を交互に読んで精神的に安定しようと試みている。

どちらか一方を読みすぎると心が荒ぶ。

荒んだ心で良い日記が書けるかよ・・・！

良い日記は良い心から。

そうクリストフも言っていた。

2020年12月20日