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日記#84 カニカマで味わう「かにしゃぶ」エクスペリエンスとあやまんJAPANのYouTube 2020/09/28

昨夜は変なテンションで日記を書いたら、怪文書を作り上げてしまったので、今日はその反省を生かし落ち着いて書いていきます。

ふぅうううううううううううううううう

落ち着きました。

冷静に、物事を観察していこう。

私は、椅子に座ってキーボードを叩いている。

机の上には温かいハーブティー。優しい匂いだ。そこに凍ったカニカマが突き刺さっている。


ん???

カニカマ???なんで???


ああ、そうだった。私「一人なんちゃってかにしゃぶ」をやっていたんだった。

というのも今日は一日中、かにしゃぶのことを考えていた。

かにしゃぶって不思議な料理だよなあ。

海中何百メートルに住む明らかに食用でない甲殻類をわざわざ捕まえてきて、普通に茹でて食うのかと思いきや、そいつの足をちぎって殻をわざわざ”半分だけ”剥き皿に並べ、それをキッチンでなくわざわざテーブルに置かれた鍋の、沸騰とまではいかないが適度に熱い出汁へ数秒浸し、”しゃぶしゃぶ”とかいうふざけた行為をしたのち、その加熱加減と生加減を楽しむという。

私は20数年生きてきたが、いまだこの謎料理を食べる機会に恵まれていない。

ていうか、かにしゃぶって人生のどのステージで食べるべきもの???

世界征服してから食べる食事か?


もうみんな食べた??かにしゃぶ。

食べた人は速やかにブラウザバックで退出してください。お友達にはなれそうになれないから。


てなことを考えていたら、気付いたら凍ったカニカマをハーブティーに浸して食っていたというわけだ。

美味しくはない。一応言っておくと。

でも、読者のみんなが辛くなった時、泣いちゃった時、やりきれなくなった時、全てがどうでもよくなった時、

そんな時は、この世界の片隅で、ハーブティーで凍ったカニカマを溶かしながら食べている男がいることを思い出してほしい。


突如YouTubeのおすすめに出てきた動画。天下のGoogleさんに務めるめちゃめちゃ優秀なエンジニアさんたちが開発した世界最高のアルゴリズムがお勧めしているんだから、本当にオススメなんだろう。

流行ったのは10年も前のことだが、私も大喜びでこの歌を友達と歌っていて記憶がある。こんなもんを流行らせた当時の大人たちはマジで猛省してほしい。

ちなみに「あやまんJapan」今年でデビュー10周年らしい。調べてみると割と精力的にYouTubeに動画をあげていてかなり面白い。(動画が面白いということではなく、動画投稿をしているということが、だ。)

やっぱり知名度さえあれば(それが悪評だろうとなんだろうと)、それを金に変える手段はいくらでもあるなあ。

一般の人間が例えばブログやYouTubeでしっかり稼ごうと思うと、最初の数百時間(1000時間とも、諸説ある)は、ほぼ無給で投資する必要と言われてるけど、知名度があればここをすっ飛ばしていきなり収益化できる。あやまんJapanのように登録者が5万人もいれば、YouTubeはかなり割りのいい商売なのではないかな。(もちろんその知名度を得るためにどこかで投資をしているわけだが)

あやまん監督の横で踊ってる人が「サムギョプサル和田」という名前なのを初めて知ってめちゃめちゃ笑ってる。良い名前だ。字面だけ見るとおじさんのフリーライターみたいだな。


2020年9月28日 最近寒いぜ!

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