長島リゾートに行った(2017/12/2-3)

1日目
アンパンマンミュージアム→ジャズドリームでランチ→なばなの里→夕食→湯あみの島
2日目
ナガシマスパーランド→湯あみの島

■アンパンマンミュージアム
アンパンマンもボチボチ卒業なので、いまのうちに!
あちこちでキャラグリしてるけど、息子は抱っこを所望し、ある程度距離を取って眺めるのみ。一緒に写真取る?と聞いても「いい」と。同じ3歳の姪っ子が積極的に近づいて行くのと対照的で、息子の距離感はこうなんだろう。ドキンちゃんがUFOに乗っている風船を買ってもらって、これが一番嬉しそうだった。
あたりまえだけど遊具も装飾も全てアンパンマンモチーフで、可愛いく、未就園年代にちょうど良いくらいだった。

■ジャズドリーム・・・は隣接の三井系アウトレットモール。時間があればゆっくり見たいお店がたくさんあったけど、さらっとひやかす程度で割愛、食事のみ。名古屋グルメのフードコートできしめんやらひつまぶしやら名古屋コーチンのなんとかやらをそれぞれ食べた。ワタシは数ヶ月来食べたいと思っていた矢場とんのみそカツが食べられたので満足。

■なばなの里
この旅一番の混み具合で、イルミネーション如きに何をそんなに・・・と思っていたけど、これがなかなかのスケール!規模も電飾も多くて、かなりの見ごたえ。紅葉のライトアップから、通り抜けでは電飾の数が多くてキラキラというより煌煌。メインのイルミネーションは電飾+プロジェクションマッピング。今年のテーマは熊本ということで、熊本モチーフが次々と映り、クマモンがポップに踊る・・・既視感。あれ?この秋行ったのどこだっけ?いまここどこだっけ状態で個人的な可笑しさはあったけど、総じて、イルミネーション如きとか言ってスミマセンでした。1回来たほうが良いです。
園内のベゴニアガーデンという温室も色とりどりの鮮やかな花が180度咲かせてあって、気持ちも華やぐ。義母は「ここはすごいわ~いいわ~」とたくさん写真を撮っていた。この度の主賓は義母ですからね、満足してもらえるコンテンツがあってホッとした。

■湯あみの島
大きな庭園に川が流れていて、露天風呂が点在、というなんとも贅沢な作り。ゆっくりするのにぴったりのぬるめのお湯。ここだけでも十分来る価値ありだなぁ。

翌朝から満を持して遊園地エリア。絶叫系イメージが強かったかったけど、キッズ向けのゆるふわファンシーな乗り物も乗り切れないほどある。コースター系だけでも10種類くらいあるので、耐性と好みによってご自由に。ジェットコースターなんて何年ぶりに乗ったろう。子も「ちょっとこわいところがたのしい」という感覚がわかってきたみたいで、一緒にキャーキャー言いながら騒いだ。あと、遊園地につきもののバッテリーカーね、ハンドル操作やストップ&ゴーができるようになった3歳児はひとりで乗れ、なんだか成長に感動。ほとんどの遊具が待ち無しで乗れ、アトラク充。観覧車から見たホワイトサイクロンは、穏やかな海をバックに唯一無二といった荘厳な美しさを放っていた。終了前の現役の姿を見られて良かった。

テーマパークとは違うけど、多様な大型施設が集まった複合レジャーランドは、かえってどんな年代でもどんな風にでも楽しめる。スタッフは混雑や不測の事態にも十分対応できるよう手厚く配置されているし、施設間の移動も無料のシャトルバスをすぐ利用できるし、食事場所の混雑対応も考えられていて、いちいちオペレーションが素晴らしい。もちろん繁忙期にはそうはいかないのかもしれないけど、このくらい普段の土日ならとてもスムーズでノーストレスだった。これだけ待たない混まない次々楽しめるリゾートを楽しんでいる家族を見ていると、TDRは酷かなぁと思えてしまうほど。(いや、そっちも閑散日を狙って行こう)

今回は義母の古希祝いの3世代3家族のグループ旅行。血縁がワタシだけということもあり、気を遣うし、どうせお金を使うなら好きなところ行きたい(ていうかこの冬はTDRに行こうと思っていたから←しつこい)って、正直言うと気が進まなかったんだ。
でも元々旅行は好きだし、ナガシマ良いところだったし、子どもたちも楽しんでいたし、お義母さんも楽しかったと言ってくれたし。ぎゅっと集まってみんなニコニコしている家族写真を見ると、みんなで来られてよかったなぁ、となんとも幸せな気持ちになった。
次の喜寿はどこでどんなお祝いしようかしらねぇ。