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映画『コクリコ坂から』をみて
こんばんは🌙
9月になりましたね。私は夏と秋が入り混じる9月が切なくて大好きです。最近の秋はとても刹那的ですよね。長く続く暑い日々から寒い冬への訪れまで一瞬で移り変わっていきます。だからこそ魅力的。
さて今日は先日金曜ロードショーで放送されていた『コクリコ坂から』を観て感じたことを残しておこうと思います。
私はジブリ作品が好きです。幼い頃から馴染みのある作品ですが、大人になってからみると、子どもの頃には出会えなかった気持ちと出会える、作品の中に入り込めるからです。
『コクリコ坂から』を観て思ったことは2つ
1つ目はピュアな恋心を思い出して幸せな気持ちになれるということ。
大人になって失ってしまった初恋、純粋な恋愛というものの魅力を改めて感じることができます。そんな気持ちをいつの間にか失ってしまった自分自身に悲しくなってしまいました。
昔の自分を羨ましく思えます。自分の過去なんて大したことないと思っていた、けど『コクリコ坂から』を観て自分の過去が輝いた、、
自分の生きてきた道を誇らしく思えるかもしれません。そしてその気持ちは今の自分の自信に繋がるはずです。自分に生きる価値なんてないかもしれないと思うことが多い現代、そんな自分自身を認めてあげることができるかもしれない作品です。
2つ目は『コクリコ坂から』の時代に生きてみたいということです。
1963年、東京オリンピック開催の前年の生き生きとした時代
現代社会よりも人と人との繋がりが強く、希望に溢れた時代。
そんな時代に憧れてしまう。
私たちが生活する現代はとっても便利です。この時代に不便に感じることなんてないですよね。
インターネットの発達、スマホの普及、SNS社会、、挙げきれないほど沢山のものが発達している。それらは全て人々の生活を豊かにするために発達してきたはずです。
実際に私たちの生活は豊かになっています、しかしそんな生活が時折窮屈に感じてしまう。自分たちで望んだはずなのに、、、
人間ってわがままだなぁ、、、(笑)
しかしそんなことを言っても過去には戻れない。だからこそどうやって現代を生きていくのか考えないといけない。
答えを見つけるために日々生きていこう!
考えることを止めるな!!!現代に生きる人々よ、、って思いながら生きて生きます。
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