羽毛

大好きなうさぴーへ

暑くて半分朦朧とした頭で物を書くのは好きです。毎年恒例の神社の駐車場バイト、猛暑なのにテントに扇風機だけで、お弁当が普通より2段階くらいおいしくて一緒にいるのが仲良しじゃなかったらやってらんない。お釣りを渡す時に車に差し入れる右手だけが涼しい。

朝方すごくきれいな青いしっぽのトカゲが通って、その後同じ色のしっぽの切れた子が通って、かわいそうに、誰にやられたんだいとか言っていたらまた数時間後にしっぽの生えてる完全なのが通って、2匹いたのかも。かき氷シロップよりも鮮やかな原色でした。

お水を買うとかいう、信条に著しく反する行為をしました。コスパを求めて大きな天然水を買うか、意味付けを求めて凍ってるやつとか普段飲まないおいしいやつを買うか。スポーツドリンクはこういう時、好きじゃありません。飲みやすいということはすなわち、飲んでいる気がしないことを意味します。冷たい水を喉を鳴らして飲む瞬間のこの充ちわたる感じたるや。

1年とちょっと前、クラスの子に誘われてオケの公演に行ったらなんと、高校の同期が受付をしていてばったり会いました。その子はクラスも違って全く何も直接の接点がなかったのに、帰り道に駅で会えば一緒に帰る仲でした。たしかきっかけは私の親友と同じ部活で3人で帰ったことで、同じ大学に来ていたなんて嬉しかったです。それでその親友伝手にLINEを手に入れてご飯に行きました。そうしたらこの間、 偶然会ったあの日から1年ということで、今年も定演をするのでよければぜひ、来れなくても別でまたご飯でも行きましょと1年ぶりにLINEをくれて、ものすごく嬉しかったのです。巡ってその時に思い出してくれたという、編み込んでくれていた感じがしてとても。

涼しくなってきたのでぼちぼちテスト勉強をば。

2024.07.21

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?