戦う者たち

https://x.com/azuki_nene/status/1768110586817044961?s=61&t=Xwo9iCvkxLRVcO_6YWn7Kg

今日も(自身の中で)大正義、絶望ライン工の動画を観る。


この人は強い。一見すると解らないのだが、自分に正直に生きていると思う。
「ゆっくりと着実に生きる」ということは、多分大部分の人間は心がけてもできない事だと思っている。だから強いと思う。

自分はそんな、日常の枷に囚われながらも「やりたいようにやっている、戦っている」人間を尊敬している。

おなじみ点滅社(ニートの状況下で出版社立ち上げた人)、彼もまた自分を「弱い」と認識していながら戦う人だ。
自分の視点から見たら、最早この二人に至ってはこの後失敗や破滅が訪れる運命だったとしてもそんな事どうでもよく、「今戦っている」からこの人達は強いのだ、と思っている。要するに今この瞬間までもずっと強い人達だ。
「人生の中で意味のあることを残そうとする、やりたいようにやる」ということは、人生で一、二を争うくらいに重要なんじゃないかとは思っている。多分この人達は後悔も苦しみもそんなもん投げ捨てて、今この瞬間を戦っている。
だから見守りたい、と思うし、たとえ失敗したとしても自分の記憶には永遠に残り続けるだろう。今この瞬間にも讃歌を奏でている人達だ。

この、どうしようもない時、追い詰められた時に特異な行動を起こす稀な人達は現代の偉人、その欠片だと思っていて、だから彼等は真に悩まない、なので心の底から強いんだと思う。

願わくば、20〜30年後もこういった人達を見守りたいと思っている。
彼等の行動に意味があったのかどうか、その時になれば解るはずだから。

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