マガジンのカバー画像

もう一つの椅子

9
もう一つの椅子について
運営しているクリエイター

#ノラ椅子

「もう一つの椅子」のこれまでとこれから〜「いる」を「する」場所へ

「人は、究極には存在そのものがその人という表現だ」と私は思っている。私の場合、その表現を「もう一つの椅子」というフレームワークに託しているのだと気がついた。 2014年以降、自分のやりたいを少しづつ体感として試して、かなえて、失敗して、学んで。これまでの様々な出来事や出会いの点と点が、一つのストーリーとして繋がって表現できるような気がしたので、 「もう一つの椅子」のポートフォリオ的な、プレゼン資料を作ってみました。 PCでみると見やすいです。矢印を押しながらプレゼン動か

もう一つの椅子プロジェクト「ノラ椅子」研究について

ノラ椅子について人と話すうちに、私のノラ椅子への思いは「研究」という形で結実していくことになりそう。 学問分野だと「文化人類学」とか「社会福祉」の領域からのアプローチで、まちの風景研究。 保育士としてサポートしている「こどもみらい探求社」さんがFacebookで月に一度配信する「世界を広げる時間」というコーナーに「ノラ椅子」をテーマに出演しました(2021年11月9日)。 「ノラ椅子とは?」にはじまり、「ノラ椅子」の何について、なぜ研究しようとしているの?もはやそれが椅

「もう一つの椅子」の椅子案内

「もう一つの椅子」は、店舗を持たない本屋屋号として2017年秋に誕生しました。一箱古本市といって、みかん箱くらいの大きさに自分の好きな本を入れて売るイベント(各地で開かれています)に出店したり、カフェに選書した本を置く間借り本屋をさせていただきました。総武線平井駅北口徒歩1分にある「平井の本棚」さんのお手伝いを主にしています。→追記2020年より関西へ引っ越しお手伝いはお休み中。 本屋さん仲間には「椅子さん」と呼ばれています。 この「もう一つの椅子」ですが、本屋だけではな