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もう一つの椅子

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もう一つの椅子について
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#東京

「もう一つの椅子」のこれまでとこれから〜「いる」を「する」場所へ

「人は、究極には存在そのものがその人という表現だ」と私は思っている。私の場合、その表現を「もう一つの椅子」というフレームワークに託しているのだと気がついた。 2014年以降、自分のやりたいを少しづつ体感として試して、かなえて、失敗して、学んで。これまでの様々な出来事や出会いの点と点が、一つのストーリーとして繋がって表現できるような気がしたので、 「もう一つの椅子」のポートフォリオ的な、プレゼン資料を作ってみました。 PCでみると見やすいです。矢印を押しながらプレゼン動か

「いま寄り添うためのことば by ゆめみるけんり+て、わた し」に詩を寄稿しました

詩と生活のZINE『ゆめみるけんり』の「いま寄り添うためのことば」の投稿の呼びかけをみて、詩を寄稿しました。 趣旨はこちら 詩を寄稿するのは初めてのことで、気持ちはとてもざわざわしています。 私は、起きたことに対して、不器用でも戸惑いながらでも、自分に正直に向き合い、言葉を紡げる方のことが好きです。 この趣旨には、その正直さを感じたので、自分の作品に対して、最も厳しい審査員である自分を一旦脇に置き、偶然手にしていたロシアの映画監督・タルコフスキー日記に励まされ、寄稿に

リモートで、それぞれが好きなものをひたすらに磨く会を開催しました

「もう一つの椅子」は、「いろんな居場所の隣に「どうぞご自由にお掛けください」とあなたのために椅子を用意しておく」そんなコンセプトの、主宰する私の半径で起きる小さな親切のおすそ分け活動の総称です。 2020年、ステイホーム生活でハマったのが石を磨くことなのですが、どうせなら、複数人がzoomのギャラリービューで並んだ状態で、30分くらい、無音で、何かをひたすら磨く動画を作ろうと思い立ちました。 私の隣で、言葉を交わさないけど、みんな思い思いに、それぞれの場所で、磨きたいもの