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着ぐるみメモ:体型補正

タイトルの「着ぐるみメモ:体型補正」は、X(旧Twitter)にて24/05/04~24/05/05にポストした内容を本Note記事に再掲した内容になっています。

なぜ、そんなことをしたかと言いますと、Xにポストした内容が長文ゆえに、Xの表示形態上、閲覧にやや難が見受けられますので、別の公開媒体にて一括で読めるようにした方が読み手のストレスが減るのではないかと思いまして、媒体としてこちらのNoteを選択させていただいたという運びです。

以下が、本記事のざっとした流れを示す目次です。



①:方針

釈迦に説法的な言い回しで恐縮ですが、美少女系着ぐるみにおいて、水着着用といった体のラインが目が行きがちな状況になると、どうしても体型補正を意識される方は多いと思いますし、私も少なからずその1人です。

体型補正では、王道ですが、例えば、ウエストニッパーやヒップパッドを使って、ウェストを絞ったり、ヒップを大きくしたりします。
ただ、これらは体型補正には効果がありますが、これら補正着による「段差」がある程度目立ってしまい、肌タイの上からも見え、写真映りがネガティブです。
なので、こういった「段差」が、せめて写真レベルでは目立たない程度に抑制できるといいな、と思います。

上記をまとめますと、水着着用といった体のラインが強調される場面では、以下の2つを満たす必要がありそうです。

① 補正着で、体型を女性ラインに近づける
② 補正着による「段差」をなるべく抑制する

そうしますと、①と②を満たせそうな具体的な補正着や方法を知りたくなります。

私の場合、補正下着ノウハウをネットで公開されている方々のやり方を参考にさせていただきました。
公開されている、されていた方々には感謝申し上げます。

さて、そのノウハウですが、例えば、ウレタンボードを買って、カッターでガリガリ削ってヒップパッドを作製される紹介がありました。
でも、面倒臭がり & 不器用 & 仕事やプライベートで時間が限られている私にはハードルが高いので、補正着は全て既製品でそろえる方針としました。

②:具体的な方法

具体的な方法ですが、この②でコンセプトを簡単に紹介して、③で私が実際に買ったものをご紹介させていただきたいと思います。

さて、以下の私のやり方は、上述の先達の補正下着ノウハウを参考にしつつ、自分のトライアンドエラー結果を組み合わせたものです。
なお、補正着等は、基本的にはアマゾン等で購入したもので、入手しやすいと思っています。

以下の丸数字①~⑦の順に着用していきます。

① ウェストニッパー(段差が大きいホック部は「背中側」に回転移動)
② ヒップパッド2式(それぞれヒップ横と後ろを強調)を薄手ガードルショーツで固定
③ やや厚手のガードルショーツを着用し、②の段差を抑制
④ トレンカ型フィットネスタイツを着用し、③の段差を抑制
⑤ ソフトボディスーツ2着を重ね着して、①と④の段差を抑制
⑥ ポリエチレン系の1.5mm厚シートで、④のまたぐら~へそに渡る局所的な段差を抑制
⑦ 肌タイを着る。ハダタイ.jpさんの、うらら生地は厚みがあり、段差消し効果があるように感じます。

肌タイ2着重ねされる方もいると思いますが、私にはそれはしんどいのでやっていないです。
以上が、今のところ私がやっている方法ですが、上記を実施すると、同様なご経験済みの方々は共感していただけるかもしれませんが、全身への物理的な負荷が大きいです。
なので、今後はより簡素にして、負荷を減らしていきたいと思っています。

③:私が購入したもの

私が購入した品々は過去のものであり、該当サイトが現在も扱っているか分かりませんので、キーワード検索で販売情報を得るのが好ましいと思います。
というわけで、以下に”②:具体的な方法”の丸数字①~⑥に対応する補正着等の情報をご参考までにお示しします。

① プリンセススリム ウエストニッパー M
② Abusun 2つスポンジパッド XL。ルシアン ガードルショーツ ロング丈 L
③ ENYA-KARIN シェイプアップガードル LL
④ CANNA CANNA フィットネスタイツ・トレンカ M-L
⑤ ステテコ 成型ソフトボディスーツ lp010
⑥ コスプレボード 1.5mm厚 白

これで以上となります。
なお、わざわざ申し上げることではないですが、上記補正着等が合う・合わないは人それぞれだと思いますので、ご自身の目的に合ったものを試行錯誤しながら見出していただければと思います。

体型補正に関して関心がお持ちの方々の何らかのヒント等になれば幸いです。

④:写真例

で、最後に上記を実施した結果である代表的な写真をお示しします。

写真①は、トレンカ型フィットネスタイツによる、またぐら~へそに渡る段差がよ~く見ると気付きます。

写真②は、それの対策として、ポリエチレン系の1.5mm厚シートで該当の局所的な段差を抑制し、写真では目立っていないです。

写真①


写真②


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