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「一年3セットの服で生きる」の本を読んで一番最初に探し始めたのは赤い靴だった話

Twitterではボソボソと呟いたり紹介したりしていたのですが

制服化スタイリスト、あきやあさみさん著
「一年3セットの服で生きる「制服化」という最高の方法」
を読み、パーソナルカラーや骨格診断をはじめとする数々のイメージコンサルティング(以下イメコン)を受けてきた私にとって、イメコンが自分を知るためのインプットであるなら、この本は丁寧にアウトプットしていく方法としてピッタリだと思い、紹介してました。

イメコンを受診してようとしてまいと、何を選んで買っていくのか。
そして選んで買ったものをどういった気持ちで身につけて生活していくのかがこの先何十年と私たちは見に付けて行くアイテムをずっと取捨選択していかなければならないわけですが、私はこの本に書かれている

「自分らしさ」を服で表現する

なんてことをあまり考えてきませんでした。
そりゃイメコン受けてからの「イメージワードで選ぶ」ような方法はある意味”外見の”自分らしさを最大限活かす選び方ではあるのですが、私自身、自分の好みにあまり向き合ってこず内面の好みも考慮した「自分らしさ」なんて私は服で表現しようなんて考えたことがなかったのです。

ある意味こうした内面も考慮した洋服選びって、オシャレでお洋服好きな人達にとっては当たり前のことで、だからこそオシャレな人達はイメコンという外見の特徴のみに焦点を当てた(ように見える)イメコンを見て「(自分を表現できる)自分の好きな服を着たらいいのに~」という発想になってるんじゃないかとも少し思いを巡らせてしまいました。

しかし私はイメコン受ける前は「これ安いし、世間からは浮かなさそう・年齢には合ってそう・トレンドにはのってそう、だから買う」といった人間です。今私らしさ、と言われても…

と思ったところ、この本では好きを見つけるために「発信をしていく」ことの大切さを書かれていたので、こうして私がセットを作っていくまでの過程をこうして備忘録としてnoteとしてまとめようと思いました(長い前置きやっと終了)


で、タイトルなわけです。

そう、私がこの本を読み終えて制服化に絶対取り入れたいと思ったのは赤い靴。

好きも嫌いもよくわからず、ただ安いというだけで買ってきて
イメコンを受けてからも自己表現をまったく考えなかった女ですが
最初に浮かんだのは赤い靴。

私が今まで見に付けてきた安いものや、イメコンの結果に沿ったアイテムを選んで見に付けてきた中で”一番自分がしっくりきて、自分を魅力的に魅せてくれるアイテム”として確信をもって一番最初に思い出せたのが赤い靴なのです。

もうね、本とかには色々こうしたらいいんじゃない?みたいな手順も書いてあるんですけどまず最初に探しました。赤い靴。
私の赤い靴の条件は以下の通り。

  • 赤はオレンジに寄りすぎないどちらかといえばボルドーのような落ち着いた赤であること

  • ヒールは太めでも細めでもないオーソドックスな細さであること

  • 5cm以上のヒールであること

  • 素材は表革かスエードであること

  • ストラップがついていて歩きやすいこと

  • デザインが大人っぽいものであること

以上6つなのですが、まぁ見つからない

そりゃ今は暑い。夏。夏にボルドーのような赤い靴を扱うようなところはほぼない。そりゃそもそも販売数が少ないわけです。
しかしまずこの理想の赤い靴を見つけることができないと私の制服化は組み立てていくことができなさそうな感じがするので、また今日から運命の1足を探すところから、こうして備忘録的に書いていけたらいいな、と思います。

もうすぐ赤が映える秋もくる。
秋に期待。



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