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自分のコンセプトを考える

さて「一年3セットの服で生きる」では
「自分らしさは探さず、作る」「キーワード探しをする。その言葉をコンセプトにする」といったものがあります。

自分のキーワードは
華やか/品・育ちの良さを感じさせる/安定感がある
です。これらのワードをもう少し自分なりに掘り下げていきます。

私にとっての「華やか」

「華やか」は華やかでも意味合いとしては”派手”とか”煌びやか”ではなく
”人目を引く”というのが自分の解釈に合ってるかな、と思います。
街中で派手な服でもないのになんとなく佇まいや服がその人に合っていて「おっ、綺麗(顔のことじゃなく雰囲気で)」と思って二度見してしまう人っているじゃないですか。
あれですアレアレ(語彙力のなさ)
服や色が派手なものでなくても良いけれども、人目を引くようなさりげないデザイン性や配色はちょっと欲しい。

私にとっての「品」

品・育ちの良さを感じさせる装いは人によって変わると思っているのですが、私の場合は”色味を抑えた、装飾は一捻り程度で、シルエットにこだわった”一般的に割と想像されるようなものでちゃんと品が出るタイプだと思っているので、アイテムを選ぶときに色味を大きく使う必要も、装飾にもこだわる必要もないのかなと思っています。

品もまた色々ありますが、私の場合は「つつましい」とか「大人しい」みたいなものではなく、「優雅な」「凛とした」という方が近いニュアンスな気がしています。

私にとっての「安定感」

「安定感がある」は言い換えれば
”落ち着いている”または”頼れる人”に見られたいという願望部分があります。

私自身は見た目に反してすごく落ち着きがないことをパーソナルデザインでも言及されたことがありますが、以前からそうした落ち着きのなさは私の欠点だと思っているものでもあり、落ち着いている所作・行動は私の手に入れたいものでもあります。
あとは以前、「これができない~!どうすればいいの!?」となっている人に対してアドバイスをしたことがある人が後々同じようなことで悩み、別の人に私と同じようなアドバイスを受けていたときに
「そんな方法があるんですね!はじめて聞きました!」と言っていたことに死ぬほどショックを受けたんですよね…
なので私の中で頼りにされていないというのはショックな出来事なんだと認識していて、適度に頼りにされるのは嬉しいことだな、と思っております。

それらを総合した私のコンセプト

そんなキーワードを総合すると私のコンセプトは
「人目をひく華やかさを持つ落ち着いていて頼れるお嬢様」
あたりがコンセプトになってくるのではないかと思います。
お嬢様はね、パリ流ファッションスタイルを受けた際のキャッチフレーズにも入ってるので実際にどうとかではなく色々許してほしいです。あくまでね、イメージなので。




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