まんげつまんげつまんげつまんげつ

2020年 書くことを止めるな  (幸せへのアッパーリミットを超えよう!)

2019年の思い出の一つは、人生で初めて一人旅をしたこと
パリから入って、リヨンへ移動 リヨンから列車でニースと移動して、

一人旅ってこんなに良いものかと思う豊かな経験をしました

日本に帰国してからは、直ぐ、そのまま家族旅行でコタキナバルに行き

コタキナバルでも、満喫して過ごしていたのですが、朝起きるとき、怖くて何か恐怖心が襲ってくるのです

それが何なんだろう...

もしかしてこれは、フランスでも満喫しコタキナバルでも満喫していることに対して、贅沢しすぎ、幸せすぎるのではないかという、アッパーリミット現象かなと思いながら 

アッパーリミット現象とは、無意識のうちに、自分で幸せになれる限界(器)を決めていてることで、幸せな気持ちが高まっているとき、ふと、このままでは罰があたるなど、不安になり、その幸せを壊す動きをしてしまうことです

自分で、自分の幸せはこのくらいという容量を制限してしまうこと

そして、自分の設定した容量を超えると「幸せに耐えられない」気持ちがでてきて、落ち着かず、それまでの反動かのように、エネルギーを収縮させてしまうこと
アッパーリミット現象も、両親や子供の頃の家庭環境の影響が大きいと考えられています


不安な気持ちでいるんだということを、否定しないように、静かに過ごしていたのです

そしたら ふと気付きがありました

私は自分の声を、心の声を聴いて生きる習慣がなかったので、

ヒーリングスクール(本郷綜海主宰Life Art School)に入学してから(卒業後の今も) なるべく自分の声を聴くように グラウンディングしながら

 “自分の望みを丁寧に聞く“

という新しい在り方に挑戦していて、そして、ただそんなやり方に慣れていないので、何だか 訳もなく怖く不安に感じるみたいだ・・・ ということに気がついたのです

世間からみたら ご機嫌で旅行へ行き Facebook に投稿している私が 毎朝何かに怖がっているようには、とても見えないだろうし、怖がる明確な理由もないので、これは(自分でも)とてもわかりにくい

そして 私はこれまで 何度も何度もこういう事を繰り返して来たのだと気がつきました

「ちょっと やり過ぎなんじゃないか?」とふと不安になる
 根拠もなく、罰が当たるような気がしてしまう

不安な気持ちを人に「大丈夫 」って言ってなだめて欲しいがために

急速に自分をこじんまりと収縮し、小さく見せて、世間でいう理屈を考え 並べては

意外と普通でしょ? 私?
普通の人が考えるように常識的なことも色々考えてるの だから大丈夫だよね?と ゴリ押しの理屈で、友人や家族に『私が普通であること』への共感を求める

焦りや不安からくる承認欲求に、人はあまり共感しない
えっと、何が言いたいんだっけ?と違和感のほうが伝わってしまうものだ

そんなこと繰り返す間に、何となく浮いた感じのする自分への少しの寂しさは山のようになり、今度は孤独で悲しくなりそうで、そんな気持ちにに直面しては生きていけないとばかりに蓋をして、『普通の女性』『普通の人生』に見えることを大事にして過ごしてきた

私は強い女
不安なんか感じてる場合じゃない
面倒な気持ちはあっちへ行け!

だから 朝起きて わけもなく不安だなんて、そんな怖さを素直に認め受け入れるのは 久しぶりのこと。記憶にないくらいのすっごい小さな時以来だと思う

不安を感じきった後、出てきた言葉

”恐怖心から、魂の望みをこじんまりと纏めないようにしたいね...
やりたいこと どんどんやろう!
叶えよう! もう誰にも遠慮はいらない“

そんな言葉を、何度も話かけて 自分を勇気付ることで、リラックスするように心がけた

ヒーリングスクールをやっとの思いで合格して、認定をもらえて、師匠本郷綜海先生のライブにいって、そのままフランスへ、そして帰国してマレーシアへ

充分満たされた後にでてくる不安は、これは 間違えなくアッパーリミット現象だと思う

スクールを卒業したヒーリング仲間たちが、それぞれの場所で活躍し心を開いていくのをフランスやマレーシアを旅行しながらもfacebookでみていたというのも大きくて、自分を勇気づけることになった

そして 書きながら また気がつく

私のように 好奇心が強く 自意識が過剰な人間は 

自分が体験し、感じたことを 書く そして発信するというプロセスを通じて区切りをつけその都度 自分を統合することが必須なのではないか

そうしないと
体内で過剰なるエネルギーの消化不良を起こし、エネルギーの便秘になって

現実には何の問題も起きてないのに 意気消沈したり、不安になったりするのではないか

過剰な好奇心と、我を通す自分の行動力をネガティブなもの 恥ずかしい部分として 適当に隠しながら 隠れてやって過ごして来た(普通に見られることが人生でうまくいってることだと信じていたから)

でも もし この個性を毛嫌いせず 、躊躇なく ユニークなギフトとして受け入れることができたら

私の不安と恐れというエネルギーの便秘は解消されて
とても良いエネルギーが流れそうな気がする

だから やはり ドンドン書こうと思う

時間はかかるけど
面倒がらず書く

誰でもない
自分のために

先ずはそれをやってみる
コツコツと

こんな風に2019年8月に考えていた

書き留めておくとよくわかる
あれから、5ヶ月弱 しっかり進んでいることを

客観的に自分を観察することで、進みが安定していることを

そして、2020年最初の満月をみて思う

2020年は 書こう! 書くことをやめるな!
書くことで自分の限界を超えていこう

まんげつまんげつまんげつまんげつ

アッパーリミット現象... あなたもありますか?






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