ハングル勉強日記　2024.8.4

昨年７月に始めた韓国語の勉強も１年を超えました。Duolongoも365日連続になりました。濃淡はあるものの、ほぼ毎日勉強していますが、最近はちょっと方向感が見えない感じにもなっています。

テキスト（ペウギなど）に取り組んでいても、上滑りしている感じがして、これで力がついているのだろうか、などと不安になることもあります。単語の暗記も、味気ない努力に感じられます。

韓ドラも勉強というよりは、ドラマ自体を楽しんでいるだけの感じで、あまり韓国語の実力にはつながっていないような気がしています。

そんな行き詰まり感を脱却すべく、今日は、少し時間をとってハン検３級の模試に取り組みました。ハングル検討協会（https://hangul.or.jp/ ）の提供しているオンライン学習ツールの中にあるコンテンツです。１か月５００円と格安で提供されていて、ハングル検定協会の良心的な姿勢が伝わってきます。

秋のハングル能力検定試験（１１月１０日予定）は、模試で６０点を超えたら申し込むつもりにしていました。３級になって途端に難しくなった気がしていましたので、無駄な受験にならないように、との思いからでした。

今日は、自分の現在地点を知ることを目的に、出来はともかく、一回模試を受けてみよう、というつもりでやってみました。

スタートしてみると、やはり手も足もでない感じで、問題文も知らない単語だらけです。正答を確信できる問題もわずかでひどい結果を覚悟していました。

ところが、採点結果を見ると、なんと６０点でぎりぎりながら合格水準だったので、われながら驚きました。こうして結果を見ると、勉強のモチベーションもぐっと高まります。努力は裏切らない！

とりあえず秋のハングル検定試験を３級で受験することは決めました。しっかり学習を積み重ねて力をつけて、本番までにはまぐれやカンだけではなく、確実に実力で合格できるレベルまでもっていきたいと思います。