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幼い時から〇〇させる

日本と諸外国では
幼児教育の時点から
大きく違います

ここでは実際に私の娘が通っていた
オーストラリアのプリスクールを例に
お話しします

4歳児のクラスでのお話し

子供たちには常に選択肢が与えられ
自分で考えて選ばせます

自分が何をしたいのか?

自分は何が好きなのか?

自分は何をしていると楽しいのか?

幼児からしっかり「自分」を認識させるのです

人は人
自分は自分
これをしっかり定着させます!

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ある音楽の時間


タンバリン
カスタネット
リボン

四ヶ所に四つの物がおいてありました

先生は子供達に今からの音楽の時間の説明をして
「さあ、選びなさい」と。

この日は鈴が人気でした

さあ、みんなで楽しみましょう

先生はピアノを弾いて歌っています
子供達は思い思いに楽器をならし
歌う子もいれば
リボンをヒラヒラさせている子もいれば
踊る子もいます

それぞれがバラバラな事をしていますが
音楽の授業であり
ちゃんとそれなりに曲は成り立つのです

鈴が3人でも10人でも良いのです

本人が選んで参加していることに意義がある!

途中でタンバリンがカッコいいと思って変えても良いのです
一つの選択をし続けなくて良いのです

お歌の時間と言って
みんなで歌いましょ〜
ではなく
音楽の時間です
みんなで楽しみましょ〜
なのです

みんな違ってみんな良い
自分で考えて選ぶ大切さ

深いなぁ...と!痛感しました

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