2020年1月台湾旅行の準備

コロナで外国に行けない日々が続いています。
外出は買い出しと仕事の必要最小限しかできません。

こんなときに私たちが幸せになる方法は「想像力」を使うこと。
もっと言えば実感力いうか、思い込み力を使うこと。


YouTube やブログを見ながら、海外旅行や移住生活を楽しんでます。
頭の中だけで。


私が最後に行った海外旅行は台湾です。


本当に楽しかったです。
もう「異国の地にいるんだ!」ってだけで天にも昇る気持ちになります。
初めて台湾が気になったのは、さいとう夫婦の書いた「バックパッカーパラダイス」というマンガを読んでからです。
たった2ページですが、いまだに覚えてるくらい印象に残っています。
その後にテレビで見たり旅行した人の話を聞いたりするたびに
「いつかは俺も台湾に行きたいワン!」
思ってました。

ちなみに「タイに行きタイ🇹🇭」ってバージョンもあります。

私たち夫婦は定期的に旅行に出かけます。
旅行が大好きで、いつもなんとか時間を作って計画を立てます。
私は物心がついた時から外国に行きたいって思ってました。
小学生の時、ドラえもんのマンガの中に海外旅行ができる手相ってのを発見した時はガッツポーズをしていました。


私たちは、それぞれ旅行スタイルが違って、

妻のテーマは「買い物と食事」
私のテーマは「異国情緒の体感」

とっても明確です。
だから2人の行きたいところ、したいことが重なる場所を見つけるのは簡単です。

「外国でなにか買いたいものがあるところ」
なんだか範囲に偏りがありそう。

航空券とホテル検索

大手予約サイトから旅行会社、インターネットとにらめっこして、
毎回まぶたがフルフルしたり、重たくなったりとまるで命を削ってるみたいに調べまくってます。

今回は航空券は直接航空会社で取り、宿は予約サイトを利用しました。

計画は本屋からやってくる


私たちの旅行の始まりは、本を買うことから始めます。
大きい本屋だけではなく他とは違う品揃えのある本屋もあるからあちこち行きます。
そして目につくものは全部買います。
そして妻が読んで、どんな場所で何があるのかを調べます。
妻が端から端まで目を通してしっかり読み込んだところで訪れる場所の候補を私のところに持ってきます。

「これ買いたいね!」
「そうなんや!」
「いいね!」
「行きたいな!」

私は選ばれた場所を可能な限りアプリに登録します。
旅行雑誌の中の「まっぷる」にはアプリの「まっぷるリンク」があってオフライン対応だし本で紹介されてない所も登録できるから便利に使ってます。

そのうちGoogleマップで管理できるようになればいいけど、私にはまだまだ難しいので使い慣れたアプリを使っています。


私がひとつずつまっぷるリンクに登録しています。
行きたい場所のリストを地域別にまとめて、交通手段と大まかな日程を決めて備えました。

その間に妻がインターネットでかわいいお土産探しと、本に載ってない新スポット探しをしています。我が家の検索方法はほとんどが YouTube ブログなどの旅行記から探してます。
SNSなどの新しい時代の検索方法にはついていけませんが、今のところはこれで充分です。

スーツケースの中には着替え・充電器・日用品・薬など。
そして意外と重要なスーツケースの重さを計るものを2台、湿布。
パスポートとチケットなどのバウチャーと呼ばれる書類は手持ちの鞄に入れます。

「すごく楽しみ!」

決まってから出発するそのときまでワクワク感がとまりません。
空港までの道のりは、なおワクワクします。

空港

私はとっても空港が好きです。
旅の始まりの場所だからか、気持ちがたかぶります。
忙しく旅行に行けなくても空港に行けば元気を分けてもらえます。


日本から飛行機に乗り、出発して街や山や川が遠ざかり、雲の上を飛んで、海しかない世界を超える。異国情緒漂う陸地が見えてきて飛行機が到着し、降り立った国の空気を感じると、初めての国でも故郷に帰ってきた気持ちになります。

「来た〜!」

って実感と入国手続きや荷物の引き取りなどなどですごくワクワクします。


この文章を書いている今も旅行に行きたくてウズウズしている状態です。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。読んでいただいた方が少しでも楽しめる様に、いろいろなことを体験していこうと思います。サポートしていただけると、とても励みになります。よろしくお願いいたします。