学祭音作りまとめと反省

どうも、ちゃきです。
みなさん学祭お疲れ様でした。

僕の音作りについて話せていけたらと思います。

ギターボーカルの音作りとして、参考にしていただけると嬉しいです。

ギターとアンプとエフェクターの設定、最後に今回の学祭の音作りの反省点について書いて行けたらと思います。



ギター

僕がギタボでメインで使っているギターは赤テレキャス。

EDWARDS エドワーズ E-TE-100M

です。

高校1年生の時に親が入学祝いで買ってくれて、今でも使い続けてます。いい音します。

基本的にはリア、ボリュームは10を最大とすると8くらいにしていました。
トーンは10にしてます。


アンプ

僕はギタボの時はジャズコーラスを使うことが多いです。

このアンプは、すごく音がクリアで、元々オーディオを意識して作られていることから、かなり音が固くて使いづらいという人もいるかなとは思います。
僕も昔は使いづらくてあまり好んでなかったんですけど、最近はやっと上手く使えるようになってきたかなと思います。

イコライジングは

TREBLE…2  MIDDLE…3  BASS…0.5(ほぼ0)

という感じです。

今回、ジャズコーラスはあまりイコライジングをあげませんでした。

上げすぎると音が固くなっちゃうので、これくらいが丁度いいかなと思ったのです。

僕はテレキャスターをメインで使っているので
高音は控えめに、ミドルをやや上げて、ベースはかなり効きがいいのでほぼ0にしてます。

他のつまみはリバーブを3時位、ディストーションは0。挿すところはLOW、ブライトスイッチはオフです。


エフェクター

僕が今回の学祭で使ったエフェクターは以下の通りです。

・BOSS  SD-1(オーバードライブ)
・BOSS  BD-2(オーバードライブ)
・Onecontrol  Anodized Brown Distortion
 (ディストーション)
・Line6  M5(マルチエフェクター)
・TC ELECTRONIC  Flashback (ディレイ)

・SD-1

SD-1はベボベの曲の途中のフレーズを弾く時や、フルドライブの最初のリフを引き立たせるために使ってました。
レベルはMAXでドライブは0、トーンは1時くらい。
前はSD-1だけでバッキングを作ったりもしていましたが、今はブースターとして使うことが多いです。


・BD-2

ギタボ御用達のBD-2
ピッキングの強弱によく反応してくれる、クランチサウンドが最高なエフェクター。
僕も大好きなエフェクターで、ギタボの時は基本掛けっぱです。
レベルは12時(アンプによる)、トーンは10時くらい、ゲインは11時くらい。
ゲインこれ以上あげるとザラザラしちゃうのでこれくらいがちょうどいいです。
高校時代から使ってるけどずっと好きなエフェクターですね。

・Anodized Brown Distortion

小さいのにパワフルなディストーションペダル。
フルドライブのバッキング、ロマンチシズムのバッキング、クリープハイプのリードの音作りに使いました。
レベルは11時、トーンは3時、ゲインは9時。
トーンかなり上げているけど、このペダルは低音が強いからこれくらいでちょうどいい。

ワンコントロールは機体が小さくて場所も取らない上に音が凄くいいからオススメです。

・LINE6 M5

何でも屋さんのマルチエフェクター

このエフェクターはマルチエフェクターなので、好きな音を呼び起こすことが出来ます。

学祭ではベボベのショートヘアー前のアルペジオ、クリープハイプの鬼の時にコーラスをかけてました。フジファブリックの陽炎の最後のコードかきならす時にはリバーブをかけてました。あとはチューナーとして使ったかな。

マルチエフェクターはエフェクターの種類がどんなものがあるかの勉強にもなるし、色んな音が出せるから1個持っとくと便利。

・TC ELECTRONIC Flashback

1人1台は持っておきたいディレイペダル。

リードのフレーズを弾く時には基本掛けっぱなしです。学祭でいうとクリープハイプのおやすみ泣き声、さよなら歌姫の最初のフレーズにはしっかり目でかけたかな。

たくさん音の種類があるけど、TAPEが一番好きです。

音作りの反省点

ここからは今回の音作りの反省点を書いていきます。

結論、今回の音作りはバンド全体のことをあまり考えることが出来てなかったなと思いました。

今回の学祭、個人的には練習では結構いい音が作れたなと思っていたんです。

しかし、バンドで聞いた時にどうかという観点が僕には抜けていて、だから実際に動画とか見ると少しベースと音域が被っていたり、抜け感があまりなかったりと感じることが多かったです。

先輩方からも多くのアドバイスを頂き、とても良い機会になったなと思ってます。

今後はスタジオに入った時に、バンドとしてどういう音を出したいか、音の音域がケンカしているところはないか、そういった視点で音作りをしていく必要があるなと感じました。

最後に

音作りって本当に難しいんですよね…
正解がないし、好みもあるので、これだ!っと断定することは難しいのです。

だから僕の音作りを鵜呑みにはせずに、参考程度にして貰えると嬉しいです。

ネットには本当に多くの音作りの情報があります。特にジャズコーラスのイコライジングに関してはかなり多くの情報があるので、実際にそれを試したりして、自分の好きな音を探してみるのがオススメです。

あとはバンドで聞いた時に、音が埋もれてないか、邪魔しすぎていないかを判断できるようになるといいですね。

サークルにはたくさん先輩がいますから、是非たくさん聞いてみてください。どんどん吸収していくといいですよ。僕も教えられることは教えていきたいと思ってます。

みんな、音楽楽しもう!!!!!

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