【本試験合格】AUDが沼たる所以と抑えた方がいいかも?な論点たち


こんにちは!ちゃまるです!

前回記事にしましたがちゃまるはAUDに一度fail
しました

AUD fail時の心境

正直本当に苦しかったです。「これ以上ない」ってくらい勉強したのに。これ以上何をしろというの?
あんなに勉強したのにfailなら一生かかっても受からない。って思いました

Twitterで「failした人にかける言葉が見つからなかったけど、自分がfailしてみると案外そこまで落ち込んでなくて、もう1回頑張るしかない!って気持ち」という呟きを見つけたのですが仏の境地??と思いました
受かってる人が羨ましくて羨ましくて。どんな勉強したんだろう?とか、何が間違っていたんだろう?とか、永遠に考えていました

それでも私たちは前に進むしかないんですよね。
今ここでやめてしまったら、予備校に払った50万も、苦しかったFARも、受かった時の喜びも、全部全部無駄になって、「最後までやり遂げられなかった」後悔だけが残るんだなって思ったら、「それは嫌だな」「もうちょっとだけ頑張ろう」と、なんてか立て直すことができました

とはいえ立て直しに数日はかかりました、、、、、(遅い)
どん底を味わったけど、一度リベンジを決めてからは7日間で猛勉強して特攻→75passを勝ち取りました(この7日間の勉強方法は前回の記事(AUDの沼につま先だけ浸かったものの〜)をご参照ください!)

AUDが沼たる所以

AUDは「沼」と呼ばれる最強科目。4科目の中で唯一evaluationレベルの問題が出題され、その習熟度を厳しく見られます

また、難しいのは「単なる計算じゃない」ということ。

テキストを全体的に勉強したら、それぞれの領域に横串を刺すように、「〇〇の手続きは〜だけど、△△の手続きは〜が異なる。なぜなら、△△は〜だから」というところまで問われます。
単純に「〇〇の手続きは〜だけど、△△の手続きは〜が異なる。」だけ分かれば良いのであればあまり手間取らないけど、その裏にある理論が大事、、、ということがよく分かった科目でした。MCやTBSの解き方も「繊細な理解」が求められる科目(「繊細な理解」について詳しくは前回の記事(AUDの沼につま先だけ浸かったものの〜)参照)

正直私のAUD受験は「なんか分からないけど受かっちゃった」って人のそれとは程遠くて、誰よりも泥臭く、誰よりも苦しい体験だったなと思います


直前に覚えておいた方が良いかも?の論点

2回のAUD受験を通して、「この辺はしっかり抑えなきゃいけないな」と思った論点と対策法をシェアしようと思います(あくまでパーソナルな内容なので有料とさせていただきます)

「AUDは全体的に理解したし、何周も問題を解いた。捨てる問題なんてもちろん作ってないし、全力投球で挑んでる!」という方が、最後の最後に濃淡をつけながら論点を振り返る参考になればいいなと思います

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