秋華賞振り返り
10/17に行われた秋華賞の振り返りです。
まずは予想ですが以下の通り予想していました。
◎⑫ アカイトリノムスメ
桜花賞4着、オークス2着と間のこの距離が一番合うはず。
〇⑤ エイシンヒテン
相手はローズS組のこの馬から。直線長い中京で逃げて2着。直線短くなるのはプラス。
▲⑪ ユーバーレーベン
オークスの勝ち方は強かった。オークス馬でこのオッズは買い
結果としては本命アカイトリノムスメが1着、対抗のエイシンヒテンが4着、▲のユーバーレーベンが13着となりました。
レース展開ですが、スタートでホウオウイクセルが大きく出遅れた以外はそろったスタートになりました。
スタート後、予想通りエイシンヒテンが先頭に立ち、直後にソダシがつく形となりました。先行勢にアンドヴァラナウト、アカイトリノムスメ、アールドヴィーヴルという展開、ユーバーレーベンは後方2頭目を走る形となりました。1000m通過は61.2とかなりスローペースとなり先行勢有利の展開となりました。
最後の直線ですが、そのままエイシンヒテンが先頭、ソダシが絶好の位置から前を抜く展開に持ち込みましたがそこから伸びず、ソダシの内をついてアンドヴァラナウト、外からアカイトリノムスメが抜けだしました。
2頭のたたき合いからアカイトリノムスメが抜けだした直後、大外からファインルージュが差してきました。
結果的にアカイトリノムスメがそのまま先頭を駆け抜け、2着には大外から前2頭をとらえたファインルージュ、3着にアンドヴァラナウト、4着に逃げねばったエイシンヒテンという結果となりました。
1番人気ソダシですがスタート前に歯が折れたとの報道がありましたが、やはり一番の原因はスタミナ面が大きかったと思います。前走札幌記念で2000m重賞を勝利していますが、坂のないコース&斤量52kgと恵まれた中の勝利で2000mは長かったと思われます。
馬券的には本命、対抗にローズS組&ユーバーレーベンだったためファインルージュが入っておらず惜しい結果となりました。
ファインルージュに関しては先行有利の中、1頭だけ差してきて2着と、この中では一番実力のある馬だと感じました。次走古馬との対決で人気なければ狙おうと思います。
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