菊花賞振り返り
10/24行われた菊花賞の振り返りです。
まずは予想ですが以下の通り予想していました。
◎⑰ ヴィクティファルス
血統面でトニービン、サドラーズウェルズとスタミナ豊富。
直近内枠で惨敗。外枠なら好勝負。
〇⑭ ステラヴェローチェ
大崩れがない馬。ここ2戦上がり最速を記録。距離伸びてもよさそう。
▲⑯ グラティアス
血統面で魅力。ダービーも0.6秒差とそんなに負けていない。
人気もなく妙味あり。
結果としては本命のヴィクティファルスは10着、対抗のステラヴェローチェは4着、グラティアスが15着と惨敗でした。
レースですが、スタートは出遅れがなく全頭スムーズにスタートしました。まずは追って追ってタイトルホルダーが先頭、内枠のアドバンテージを生かしてワールドリバイバルが2番手、そのあとにエアサージュとモンテディオがつけました。そのあと少しあいてディヴァインラヴとグラティアスそしてまた4,5馬身あいて後続の馬が続きました。
1週目のホームストレッチに来た時にセファーラジエルがかかり気味に4番手まで上がっていった以外はそのままの形で通過しました。最初の1000mは60.0とまずまずだったのですが、その次の1000mが65.4秒とまんまとタイトルホルダーにペースを握られてしまいました。これでは後ろでけん制していた有力馬も追いつくことはできません。
最後の上がり3ハロンですが長距離のレースで逃げ馬が35.1では追いつけません。上がり最速のステラヴェローチェも34.7で3着争いがやっとと真ん中の1000mで勝負がついたレースでした。
負けた馬で次走注目したいのがアサマノイタズラで前走と同じく追込み一気で上がり最速の脚を使っていました。展開が向けばまた一発があるかもしれません。1番人気レッドジェネシスはずっと後方で見せ場がなく終わってしまいました。さすがに距離が長かったのかもしれません。
また、上位2頭は関東、関西リーディングの1位同士と長距離は騎手で決まるが示された1戦でした。(ちなみに3着も全国3位の福永騎手、4着は関東2位の吉田隼騎手)
次回長距離戦は騎手から買おうと思いました。
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