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ROLLING BLACKOUTS COASTAL FEVERの魅力が詰まった傑作2ndアルバム

【アルバム名】

SIDEWAYS TO NEW ITALY

【アーティスト名】

ROLLING BLACKOUTS COASTAL FEVER

【アルバム紹介】

このアルバムは、2020年にリリースされた2ndアルバムです❗️
全10曲からなるこの作品は、聴く者を思わず引き込む魅力的な楽曲がずらりと並んでいます。

前作が各メディアから称賛されたことで、2ndアルバムへの期待が高まる中でのリリースとなりましたが、そんなプレッシャーを跳ね除け、セールス的にも各国で大きな成功をおさめた作品となりました。
さらに、数多くのメディアから同年の年間ベスト・アルバムの1枚に選ばれるなど、その実力と魅力が再認識されました。

アルバムの冒頭を飾る「The Second of the First」は、穏やかなイントロから始まり、ジャングル・ポップとガレージ・ロックの融合が心地よい一曲。
フランソワ・ジム・ジョーとトム・ルッソのボーカルハーモニーが特に印象的で、聴く者をその世界観に引き込む力があります。

続く「Falling Thunder」では、キャッチーなギターリフとリズミカルなドラミングが絶妙なバランスで組み合わさり、エモーショナルな歌詞と相まって感情豊かな楽曲となっています。

「Cameo」では、心温まるメロディが耳に残り、ノスタルジックな雰囲気が漂う素晴らしい楽曲。
また、「Cars in Space」ではポジティブなエネルギーが溢れ出し、聴く者に明るい気持ちを与えてくれます。

「Sideways to New Italy」は、前作の「Hope Downs」から更に成熟した音楽性と精緻なアレンジが光るアルバムとなっています。彼らの音楽は、キャッチーで心に残るメロディと歌詞の力強さが共鳴し、聴く者を魅了し続けています。

インディー・ロックファンはもちろん、音楽を愛するすべての人にオススメしたい一枚です。ぜひROLLING BLACKOUTS COASTAL FEVERの「Sideways to New Italy」を聴きながら、彼らの魅力に浸ってみてください!

【試聴】

【バンド概要】

2013年に結成したオーストラリア出身のインディ・ロック・バンド。
メンバーは、フランソワ・ジム・ジョー(ボーカル/ギター)、トム・ルッソ(ボーカル/ギター)、ジョー・ホワイト(ベース)、ジョー・ケリー(ギター)、マーセル・トーマソン(ドラム)の5人で構成されています。

彼らの音楽は、ジャングル・ポップ、ガレージ・ロック、インディー・ロックの要素を巧みに融合させた独自のサウンドが特徴的です。
明るくキャッチーなメロディと、心に響く歌詞のセンスが多くのリスナーに支持されています。
特に、Orange Juice、The Go-Betweens等のバンドの影響を受けた良質のメロディと、トリプルギターがこのバンドの最大の特徴です。

彼らの代表曲には、「Talking Straight」や「Mainland」、「Cameo」などがあります。

また、アルバムとしては、「Hope Downs」や「Sideways to New Italy」などがリリースされております。

【バンドヒストリー】

2013年にメルボルンで結成。
バンドが注目されるきっかけとなった、EP「Talk Tight」を 2016年にリリース。
このEPが評判となり2017年にSUB POPとの契約に至ります。

そして、2018年にデビュー・アルバム「Hope Downs」をリリース。
このアルバムに代表曲である「Talking Straight」や「Mainland」などが収録され、その爽快なサウンドとキャッチーなメロディでNME、QMagazine、The Guardian等の各メディアも大絶賛を受けて、同年の新人ロック・バンドに贈られる最高の評価を獲得し大きな成功を収めました。

2020年には、セカンドアルバムとなる「Sideways to New Italy」をリリース。
このアルバムは音楽評論家やリスナーから高い評価を受け、バンドの成熟した音楽性と進化が存分に味わえる作品となりました。

現在までに、3枚のアルバムをリリースしております♪

【気になる方はコチラ】


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